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きこりとおおかみなかなかよいと思う みんなの声

きこりとおおかみ 再話:山口智子
画:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834001631
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,300
みんなの声 総数 26
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  • スカンポ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    スカンポ・・・外国の植物かと思っていたら、
    イタドリのことだったんですね。
    私は西日本出身なのですが、
    シャリンポと言って、子どもの頃には
    皮をむいて塩を振って食べたこともあります。
    スカンポのスープとはどんな味なんでしょうね。
    気になります。

    きこりとおおかみの知恵比べのお話で、
    きこりがおおかみに追い詰められる場面では
    寝転んで聞いていた息子も立ち上がって
    慌てていました(笑)

    投稿日:2021/04/23

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  • 絵が素敵

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「ぐるんぱのようちえん」でファンになって以来、堀内さんの絵本をいろいろと読んでいますが、画風がさまざまで驚かされます。
    中には好みでないものもあるのですが、この絵本の絵は好き。シックな色使いで味わいがあり、それでいて迫力満点。
    そんな絵が、ハラハラドキドキのストーリーを盛り上げて読み応えのある絵本になっています。
    きこりがたくさんの狼に追い詰められる場面では思わず手に汗握りますが、最後は昔話らしい結末で、気持ちよく読み終わりました。
    娘も気に入って何度も読んでいます。

    投稿日:2010/05/15

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  • 絵にインパクトが

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    私が幼稚園児だった時に、園からの月刊絵本で持ち帰った本です。
    実家からまとめて持ち帰った中の一冊ですが、内容は全然覚えていないのに、おおかみの肩におおかみが次々と乗っかってきこりを追いつめる場面を見て、懐かしい〜と思いました。

    読み返してみると、こんな話だったのね、ふむふむと。当時、5歳でしたが、話の内容が記憶に残っていないということは、5歳児にはちょっと難しかったのかもな。
    大人の目で読むと、面白い話だなと思います。いや、大人じゃないと分からない面白さがあるように思えます。
    娘は娘で気に入ってはいますが、内容となると、分かってないみたい。当時の私と同じかも。

    堀内誠一さんの絵なんですね。堀内さんの絵の絵本は何冊かあるのですが、全て画風が違っていて、すごいなと感心させられます。知らなければ、フランスの画家さんの絵と信じてしまいそう。

    ところで、慣れると問題ないのですが、奥さんのカトリーヌのことを、おかみさん、と表現してあるのですが、間違って、おおかみさん、と読んでしまいます。私だけ?
    みなさん、気をつけて読んでくださいね。

    投稿日:2009/05/09

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  • すかんぽって何?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    きこりとおかみさんとおおかみの3ショットが楽しいです。
    本当は楽しいシーンではなく、むしろ緊迫しているシーンのはずなのですが、皆がどうしていいかわからない状態になっているというところに、どことなくのんびりした感じがあるのです。
    特におおかみが、あまりにもご馳走がありすぎて、どういう行動をとったらいいのかわからず躊躇するところが笑えます。
    その結果、一番有利な立場だったのにも拘らず、一番不幸な目にあってしまうのですからね。
    やはり目先の幸せに酔っていると、注意力がなくなって、思わぬ不幸に遭遇してしまうのでしょうか。
    そして、その次にも、あと一歩というところで、おおかみはやっぱり獲物を逃がしてしまいます。
    おおかみのちょっとお間抜けなところが可笑しく、きこりの機転にあっぱれ!です。
    子ども達は、いきり立ってやってくるおおかみの頭がはげているところがどことなく可笑しかったようです。
    読み終わった後に、次男は「きこり、悪かったね」なんて言っていました。
    いつもあと一歩のところでやられてしまうおおかみに同情したのかもしれません。

    投稿日:2006/10/20

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  • 懐かしい!

    私が小さな時に読んだ記憶があり、手にしました。読んでいくうちに、そうだ、そうだこうゆうお話だった・・・・と思い、娘より楽しんでいました。うちの娘にはまだ早かったみたいですが、もう少ししてまた読んであげて、娘はどんな場面が印象的か、私の印象と照らし合わせて楽しみたいです。ちなみに私は、やけどではげてしまったオオカミの頭。痛そう!かわいそう!と思ったのが印象にあります。悪いオオカミだけど、同情してしまいます。

    投稿日:2005/11/02

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  • おおかみはおおかみ

    • まるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    きこりとおおかみは最後までシュールな関係を保ち,
    決して気持ちが通じ合うということはありません。

    おおかみの表情は不気味なほどリアルで
    “絶対こいつを食ってやる”という気持ちが
    はっきりと伝わってきます。
    群れをなして襲ってくる場面は大迫力です。

    おおかみが何か話をするわけでもなく,
    あえてきこりと仲良くするわけでもなく,
    最後まで『おおかみ』は『おおかみ』として
    描かれた作品でした。

    投稿日:2005/11/01

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  • きこりのひとことがおかしい!

    おなかのすいたおおかみがきこりのうちに入り込みました。きこりはちょうど、すかんぽのスープを煮ているところでした。おおかみに気がついたきこりは、あわてて、ぐらぐら煮立ったすかんぽのスープをおおかみにかけ、難をのがれます。そして一年後、やけどであたまのはげたおおかみが群れをなして仕返しにきます。追い詰められて木に登ったきこりが危機一髪のところで・・・どうしよう、やられちゃう!とどきどきで読んでいったところでの大笑いの結末。とても楽しいお話です。

    投稿日:2002/07/02

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