「小さなスプーンおばさん」 なかなかよいと思う みんなの声

図書館で見かけて、おもわず手に取りました。
そして読んでみて、「あぁ、やっぱり！」と思いました。

私が小さい頃、テレビでやっていた、あのスプーンおばさんですね！
もう嬉しくて嬉しくて、思わず叫んでしまいそうでした。
そして懐かしい気持ちがこみあげてきました。
こうして自分の子ども時代にタイムスリップできる！
絵本や児童書の素敵なところですね。本当に嬉しかったです。
いつか子どもたちもこの本を手にとるのかな。楽しみです。

ある日いきなり小さくなってしまうスプーンおばさん。
その動じなさがすごい！と思ってしまいました。
他にも度胸のすわりかたがすごいなーと感心し通しでした。
そんなスプーンおばさんのだんなさんは案外ぼーっとした人というイメージでした。
口もまわって次々と問題を解決していくさまが面白かったです。
良い童話の一つだと思います。

はっきりと覚えていないけれど、私の頭の中に、
スプーンおばさんがいました。
とにかく、おもしろかったことだけが残っていて、
子どもたちにも読んであげたいとずっと思っていました。
それで、図書館で『かぎばあさんシリーズ』を借りてしまったり（＾＾；）
でも、やっとこの本に辿り着きました！
早速、子供たちに読んでみると、昔の本？だから仕方ないのか、
服のことを”着物”と訳しているので、え？と思いましたが、
そこは服と言い換えて…。
私の期待が大きかったせいか、始めはこんなんやったかな？と
思っていましたが、子どもたちの反応はかなり良かったです！
おばさんが小さくなったり大きくなったり、
ほんとにこの本の中の世界は子どもたちにとって
とても魅力的なんですね＾＾
シリーズ全部読んでみようと思います♪