「ねずみくん おおきくなったら なにになる？」 なかなかよいと思う みんなの声

「おおきくなったら　なにになる？」みんなそれぞれ夢を言う中、ねずみくんは困っています。「ぼくの取り柄は歯だけ・・・」でも、そんなねずみくんが見つけた夢は・・・

「大きくなった何になるの？」とは、大人だったら子供にきいてみたくなりますよね。
うちの子供も、幼稚園でそんな質問をされたようです。
去年と今年では夢が変わったのですが、それもまた成長の証。
正解のない質問は、親も子も楽しくなります。

動物がそれぞれの得意なことを見つけて、夢を持つ姿は輝いているように感じました。

「誰でも得意なことがあって、夢があるんだよ」
そんなメッセージを感じました。

絵はシンプルな色使いですが、動物達がかわいらしかったです。

ねみちゃんに「おおきくなったらなにになりたい？」と問われ、考えこんだねずみくん。
そこへ仲間たちが集まってきて、それぞれの将来の夢を発表していきます。
でもゾウさんに「ねずみくんは小さすぎて、何にもなれないんじゃない？」とからかわれ･･･ねずみくんが出した結論が！！
とっても素敵なオチ（夢）ですよ！
初めて読んだとき、クスクス笑ってしまいました（＾＾）
「大きくなったら･･･」と将来の夢を考え始める３〜４歳の子におすすめです。

『ねずみくんの』シリーズは、短くてわかりやすいので子供が1人で読むのにぴったりです！

自分の特性や好きなことを活かしてやりたいものを語っています。
最初は、なりたいものがわからなかったねずみくんもついになりたいものを見つける事ができました！
みんなの夢が叶うといいな！

お馴染みのねずみくんシリーズ。動物たちが次々と大きくなった時の夢を語る中、なにになろうか考え中のねずみくん。動物たちが夢を語る姿はちょっと恥ずかしそうで…でも誇らしげで、見ていて心があったかくなりました。
最後にねずみくんの夢を聞いたねみちゃんは満面の笑顔。「やっぱりねずみくんが一番好きなんだね！」ということになりました。

みんなが将来の夢を答える中、なかなか答えが出せないねずみくん。小さすぎて何にもなれないんじゃないの？なんて、からかわれたりして。でもね、最後に、小さいねずみくんにだからこそピッタリの夢が見つかります。
3歳の息子にはまだ将来の夢はピンとこないみたいですが、自分にピッタリの夢が、見つかってほしいなぁなど考えてしまいました。

ねずみくんの周りの友達は

とってもいい仲間ばかりですが、

やっぱりいちばんはねみちゃんですね。

この小さなねずみのカップルが最高に

可愛らしいです。

ねずみくんの発想はみんなをあっと言わせるような

ことを言うので、頭がいいなとっても思いました。

おおきくなったらなにになる？
子供には定番の質問ですよね。
自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと…さまざまな動機から夢を語る仲間たち。子供が夢を語るのっていいですね。
私の子供の夢ももう少し大きくなったら聞いてみたいです。
ねずみくんとねみちゃんはあいかわらず仲がいいなー。

今までは大きくなったら何になる？ってきいても
４歳になるとかちぐはぐな答えだったんですが
この本を見て考えるようになりました

ぼくはケーキが好きだからケーキ屋さんになるんだとか
おもちをつくのが好きだからおもちやさんになるんだとか
パンやさんもいいなとかゆめは膨らむ一方です

絵本の中で○○が好きだから○○になるというのが
わかりやすかったんだと思います

「大きくなったら、○○になる！」といろいろなものになりたい娘。
いろいろなことに興味をもつ娘には、みんなのなりたいものにも興味津々。
今まで娘の中になかった職業もあることに気づいていました。
絵本に出てくる動物たちは、とっても上手に大きくなったらなりたいものを決めていて、うまいな〜と思ってしまいました。
みんなの話を聞いて、ねずみくんは…。自分の自慢をいかせるものを自分で見つけられてよかったです。
我が娘も、じっくり考えて、将来の夢を見つけてほしいな〜と思いました。

ねずみくんシリーズは、最後にちゃんとオチがあって、おもしろいし、かわいいし。
この後、どんなお話が出てくるのかが楽しみです。

お友達がそれぞれ大きくなったらなりたいものをお話していきます。
さて、ねずみくんはなにになる？
実際に、らしい夢をもち、本当にそうなっていきそうなイメージがわきます。
みんなも、自分にあった、なりたいものをみつけてね。
そういうメッセージが届くといいな。