季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

まつげの海のひこうせんなかなかよいと思う みんなの声

まつげの海のひこうせん 作:山下 明生
絵:杉浦 範茂
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1983年01月
ISBN:9784033302706
評価スコア 4.52
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  • まつげの

    けんかして なみだがでた みんなと先生がやつてきたけれど「じゃ 気がすむまで そこで死んでなさい」 こう言い切れる 先生はすごい
    今の学校で こんな子と言ったら 大変な問題になりそうで・・・・
    しかし けんかして悔しい気持ちのぼく  泣いていてまつげが濡れて見た夢の世界
    ここからが おもしろい展開に、 虹色にひかる海
    メダカ イワシ サンマ マグロ イルカ どんどん大きくなる
    そこへあらわれた ひこうせん ぼくがそのひこうせんに乗ってけんかしたあいてを ひどく憎んでいて やっつけたい気持ちで溢れていたのですが・・・
    おもしろいのは   おしりまるだしで うみへ ドボン 「ああいつのおちんちん さかなに ぱくりと たべられちゃうんだ」 ここまで考えたら
    なんだかつまらなくなった  
    やっぱり けんかしても ともだちは ともだち
    こんな子どもの関係が 今の子ども達の関係にもあってほしいですね!

    いじめや 陰湿な 友達関係が最近 気になりますが・・・・

    山下明夫さんの子どもの頃の思い出かな?

    投稿日:2015/08/02

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  • 学校でともだちとケンカして負けた。運動場にひっくり返っていたらみんなが呼びに来た。でもぼくはおきたくない。涙がこぼれてぴくぴく震えるまつげの向こうに空想の世界が広がります。負けてくやしいぼくの気持ち、でもだんだん相手の気持ちも気になって来る、周りで仲間たちも心配してくれている・・・。どれもが手にとるようにわかります。小学校低学年くらいの男の子には是非読んでほしいな。

    投稿日:2002/07/21

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  • 小学生の男の子がケンカした時の気持ちを描いてあります。
    けんかに負けた「ぼく」が運動場ですねて、
    先生も友だちも呆れて出払ってしまった後の心情ですね。
    まつ毛の海?
    そう、悔しい涙。
    そして、近寄ってきた飛行船との対話で、自分の気持ちを吐露。
    男の子あるあるでしょうか。
    かなり本音なので、ちょっと過激な下ネタもあるので、
    少し注意がいるかもしれません。
    秋の空が印象的です。

    投稿日:2018/10/08

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  • なみだ・・・

    「ぼくはけんかに負けたんだ・・・」
    ふうっと、ぼくの世界に入り込んでしまう始まりです。
    けんか、やり場のない怒り、どう仲直りすればいいのか、
    男の子の複雑な心境がよく伝わってきます。
    涙で潤んでみえたような、ひこうせんによって、
    複雑な心を解決の方向に導いてくれます。
    男の子のけんかはよくあること。
    男の子に是非読んで欲しい作品です。

    投稿日:2008/02/12

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  • 子供の日のしょっぱい涙

    けんかして、悔しくて悔しくて、どうしようもなくて、泣いてしまった涙って しょっぱい味がしたかな・・・。消化しきれない気持ちを、もやもや抱えながら見た空、そこから、気持ちが、少しずつ晴れて・・・。今度は、負けないぞって、男の子のすっきりした心理が気持ちよかったです。

    投稿日:2006/12/01

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  • 小学生の男の子に!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    絵本にっぽん賞受賞作品です。
    小学生の男の子のケンカに負けたときの気持ちがとってもよく表現されています。
    ケンカに負けた「ぼく」はひこうせんにのっている。
    ひこうせんの中で「ぼく」はケンカの相手の「あいつ」を
    ぶっ飛ばす事を考える。
    「あいつ」を魚みたいに釣って、
    「あいつ」のズボンのベルトに綱をひっかけて、
    綱を揺すったら、ズボンとパンツがつるんと脱げて「あいつ」はお尻丸出し!
    「あいつ」はおちんちんを魚にパクリと食べられる!
    ・・などなど・・
    子ども達の心をしっかり掴む言葉が続きます(笑)
    最後の仲直りのシーンは意地っ張り具合がとってもいい感じでした。

    投稿日:2003/12/28

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