季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

あたま山なかなかよいと思う みんなの声

あたま山 作:斉藤 洋
絵:高畠 純
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2008年01月
ISBN:9784251042057
評価スコア 4
評価ランキング 28,858
みんなの声 総数 3
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  • なんのこっちゃ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    ランランらくごシリーズ第5弾。
    表題の「あたま山」他、「どうぐ屋」「だくだく」の全3話収録されています。

    「どうぐ屋」はおじさんに商売を任された与太郎のお話。
    ものを知らない与太郎の言動が面白いです。
    頭のよいものよりも、ものをしらないものの方が勝つこともある。
    そんな面白さがあります。

    「だくだく」は家財道具を部屋に描いただけのトラのお話。
    この家にものを盗みに入ったどろぼうと、トラとの無意味な寸劇がこっけいです。

    「あたま山」は息を吐くことさえもったいないと思うようなけちな男のお話。
    とても短いお話なのですが、ありえないの連続に、あっという間に夢中になってしまいました。
    それにしても自分の頭の上にできた海水浴場に本人が行くって・・・なんのこっちゃ、といった感じです。笑

    投稿日:2009/05/08

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  • ツッコミを入れたくなりました

    ランランらくごシリーズ。斉藤洋と高畠純のコンビで、落語の登場人物をすべて動物として、わかりやすいお話となっています。

    表題の「あたま山」の他に2つのお話が入っています。

    「あたま山」、ケチな男がくさらんぼうの種を飲み込んでしまい、その男の頭から桜の木が生えてしまったという奇想天外なお話です。「そんなまさか」と随所にツッコミを入れたくなりました。

    「どうぐ屋」では、おじさんと与太郎のかけあいが絶妙で笑ってしまいました。

    ひらがなしか読めないという与太郎に、店番をさせるというのはどうか?と思いました。隣の店の人の助けもあって、何とか商売を成立させているのに感心したのですが、オチにはやはり笑ってしまいました。

    文章はテンポよく読みやすく、落語案内としてお勧めです。

    投稿日:2008/08/21

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