ボドさん宛にむすこがおくってくれたまあるい箱。
中身はへびでした。サプライズプレゼントですね(笑)。
最初はびっくりしたボドさんですけれど、このあたらしいペットを
クリクターと名付けてこどものようにかわいがります。
気持ちの切り替えが清々しいくらいです。
でも、ボドさんは、ブラジルではちゅうるいをけんきゅうして
いるむすこのおかあさんなわけですから、元々、はちゅうるいを
受け入れやすい資質があったのだろうなあ。
クリクターが体のかたちをかえてすうじになってみたり、
子ども達と遊んだり、どろぼうをつかまえて活躍する様子などが
なんとなくバーバパパ達と重なってしまった私です。
作者のトミー・ウンゲラーさんはストラスブール生まれなのですね。
そう言われるとこの絵本の場所も『すてきな三にんぐみ』の場所も
ストラスブールっぽい気がしてきます。もしかしてクリクターこうえん
なんてのもあったりして(笑)。
ストラスブールに住んだことがある夫に見せてきいてみたいな♪