「しろくまくんなにがきこえる？」 なかなかよいと思う みんなの声

いろんな動物たちの鳴き声や、たてる音を当てるクイズのような絵本です。
意外と難しい動物たちなので、答えは難しいかも知れません。
そしてこの絵本では、最後に復習があります。
漠然と聞いていると思い出せないですね。
子どもたちが一斉にその鳴き声を出したら…、それが動物園ですね。

エリックカールさんの絵本は色彩豊かで美しいので、眺めているだけでも楽しいです。こちらの絵本はお馴染みの動物たちが鳴き声と共に次々と登場するというシンプルな一冊です。

もう我が子は6歳なのでお話を楽しむというよりは、カラフルできれいな動物たちを見て楽しんでいました♪

エリック・カールのイラストに惹かれて、手に取りました。
「くまさん、くまさんなにみてるの？」の姉妹本ですね。
いろんな動物が、次々と登場。
どの動物もカラフルで、ダイナミックで、とても素敵です。
それに加えて、動物たちの鳴き声も楽しめます。
音の出る英語バージョンの絵本もあるらしいので、そちらも読んでみたいです。

動物たちがつぎつぎと登場します。
読んでいてこれは動物園なのかなと思いながら読んでいたら案の定でした。
たくさんの動物がどーんと大きく描かれていますよ。
動物の鳴き声もわかる絵本です。
動物のまねをするこどもたちも登場します。動物の衣装まで着ていてしっかりしているなーと思いました。

エリック・カールさんの絵が素敵でした。
大きめサイズの絵本の見開きいっぱい使って、動物が描かれているので、迫力も感じます。
文章が、動物の体にかかっていないので、絵の世界を邪魔していなくて良かったと思います。
繰り返しの文章ですが、ちょっと長くて単調だったかな。
子供が途中で飽きちゃいました。

1才9ヶ月の息子へ
エリックカールさんの絵は躍動感があります。
動物が動いているかのように、
色もカラフルで動物の特徴もとらえていて
見ているだけで楽しくなります。

内容は、くまさんくまさん・・・の方が分かりやすいです。
こちらは鳴き声なので、
聞いた事がない声をどう読むか分からないのが正直な気持ち。

最後の一ページは文章が長くて
子供もよくわからないみたい。

たくさんの動物たちが
迫力ある大きさで出てくるので
息子は気に入ったようです。

まだ、言葉やストーリーよりも
絵で絵本を楽しむ息子ぐらいの年代には
いい本だと思います。

クジャクやフラミンゴやセイウチの
鳴き声がでてくるのですが、
母はどんな感じだったか
おぼろげな記憶を頼りに読んでいます。
あっているか自信がないので、
息子が持ってくるとドキドキします。

娘が「これがいい！」と言って図書館で借りたのですが、
親の予想以上にすごく喜び、毎晩読んでいました。
まず、エリックカールならではの迫力＆きれいな絵！
動物の筋肉のふくらみまで忠実に再現されています。
これが貼り絵（コラージュ）だと思うと驚くばかりです。
娘はその大きくてキレイな絵に圧倒されたようです。
あとこの年代が大好きな繰り返しの文面、「何が聞こえるの？」
という文が気に入ったようで、普段でもたまにつぶやいたりしています。いろんな動物がでてくるのもとても楽しいようです。
図書館に返すのがもったいないぐらいのお気に入りです。

「くまさんくまさん　なにみてるの？」とシリーズになっているのかな？
「みてるの？」が「きこえる？」になったくらいで似ています。
エリック・カールさんの素敵な動物たちに惹かれますが「くまさんくまさん・・・」ほど感動はありませんでした。
動物と鳴き声の絵本って他にもたくさんあって、何度も読んできたせいかな。
子供たちは動物が大好きなので喜んでいましたが＾＾

簡単な繰り返しの絵本なので息子が妹に読んであげていました。
それくらいかなぁ〜・・。

とてもシンプルな内容なのですが、色鮮やかな動物はやはり見た目にたのしく子供達をあきさせません。実際に動物園で見たことのある動物ばかりでしたので、子供達は「あっ、これ知ってる」といいながら目を離さず読んでいました。考えさせる絵本というよりはただシンプルに楽しむだけの絵本だと思いました。