「めがねなんか、かけないよ」 なかなかよいと思う みんなの声

いきなり　怖い顔の　めいしゃのせんせいが　　
めがねをかけなさいって　
「いやだ」　ぼくのきもちわかるよー！！

めがねをかけるのは　理由があるのですが・・・・できたらめがねかけずに過ごしたいですよね
おねえちゃん　わらえましたよ　リアルなのどチンコみえてて　　　かっこよくないなあ〜
レイン・スミスさんのインパクトのある絵はなんともおかしいのやら　
おほしさまのめがねは　かわいい！（でもなんでおほしさまがめがねかけるの？）
ほんとにいろんなめがねがあるのです
めいしゃのせんせいは　なんでそんなに怖い顔してるの？

ちっちゃなみみずのめがね　これは　おもしろい　イラストです
やっぱり笑える　　
くつしたのめがね　XーX　こんなめがねもありですね
でも・・・・とうとうぼくもめがねかけることになるんだけれど　　めが悪くなった原因は？
めがね　なんか、　かけたくないよ　　　そのとおりです
ちなみに私も老眼鏡をかけないと　本が読めませんが・・・・・

メガネは見えないものまで見えてしまうのでしょうか。
眼医者さんのやけくそのように繰り出す、メガネをかけた動物たちと、その絵に少し引いてしまいましたが、怖いもの見たさにかけるメガネもありでしょうか。
クセのある絵本ですが、不思議なインパクトと味わいのある本です。

読んでいてね、思ったのです。
これ、挿絵がぼやーっとしていて「めがねなんか、
かけないよ」と意地で言っている目が悪いちびっこには
読みにくい絵本なのじゃないかなあって。
でも、目が悪いならばやっぱりめがねはかけた方がいいね。
最後まで読んでなるほど、でした。
めいしゃの先生はぶっとんでいるけれど、でも
先生は正しい（笑）。そう思いました。

レイン・スミスさんの作品だったのでこの絵本を選びました。とてもユニークな文字の配置が気に入りました。文字の色も場所によって変えているのも配慮があってよいと思いました。沢山の人が様々な種類の眼鏡をかけているのが愛らしかったです。先生が本当に沢山の例を挙げられるのが素晴しいと思いました。

息子が図書館で選んだ本です。どこかで見たことがある絵だと思ったら、やはり「三びきのこぶたの本当の話」と同じ作者でした。

正直なところ、私はこの絵が少し不気味に感じられて苦手です。

めがねをかけたくない少年にいかにめがねをかけさせるかという話。ああ言えばこう言うという一筋縄ではいかない子どもと真っ向から向き合うというので、息子は興味津々でした。息子はおもしろそうでしたが、私はやはり苦手なので、親子で評価がわかれた本でした。

「絶対めがねなんてかけたくない！」という“ぼく”と、めがねをかけることの利点を説くお医者さんの掛け合いが楽しい絵本です。
結構不気味な絵で、先生もちょっと変な人で、結構怖いです。
そんなハードな絵が、素直にめがねの良さを謳っているわけでなく、みょうちくりんな主張をしているのがおかしく、いつの間にか、“ぼく”と一緒に、先生のペースに引き込まれてしまいます。
めがねなんかかけたくない！という子どもの気持ちをきちんと尊重しながら、めがねって結構いいかもしれないという気持ちに持っていってしまうあたり、かなりクセモノの絵本です。

めいしゃのせんせいがぼくにめがねをかけなさいっていうんだ。
でもぼくは，かっこわるいからめがねなんて，かけたくないんだ。
せんせいは，おとうさんもかけてる，おかあさんも，おねえちゃんも，それからそれから・・・。
せんせいはさいごにぼくにめがねをかけて，ほんとうの（？）世界を見せてくれます。

めがねをかけたら，こんな世界が見られるのなら，
かけようかなあ？

一人で読んでふふっとなります。