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ヒッコリーのきのみなかなかよいと思う みんなの声

ヒッコリーのきのみ 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年
ISBN:9784893255501
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 25
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  • 森の営み

    りすのバビーが森にヒッコリーの木の実を拾いに行くお話です。

    冬に向けて木の実を集めるりすの親子の心温まる話しかと思いきや、隠した木の実が見つからなかった時にはどうなるのか、森が大きく育っていくためにはりす親子の健気な努力が必要であることなど、森の営みについて学ぶことができる絵本でした。

    秋から冬にかけて子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/11/05

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  • パンパンになったほおぶくろ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    読んであげるなら、秋から冬にかけてが一番聞き手がイメージしやすいかもしれません。
    秋の森の風景がいいですね〜。色づいた紅葉や落ち葉や木の実。
    見応えがあります。
    元気でやんちゃっなヒッコリーの動作が生き生きとしていてかわいいです。
    特に木の実を食べていて、ほおぶくろがパンパンになっている姿はサイコーでした。
    森のリスたちは、冬のたくわえに木の実をうめておく習性があって、そのまま忘れられていた木の実から新しい木の芽が出てくるというのは本当のことなので、こういう作品に触れることで、聞き手の子どもたちに新しい知識も届けることができるなぁと、思いました。

    投稿日:2015/12/15

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  • 自然の大切さを学ぶ

    娘のお気に入りの「どうぞのいす」と同じ作者の絵本なので、手に取りました。
    冬に備えて木の実を拾って穴にうめ、後で堀り忘れた実が春になって芽を出す。ヒッコリーの木とリスの約束を通して、自然の大切さを教えてくれる絵本です。
    温かみのある絵で娘もしきりにかわいいねかわいいねと読みふけっていました。5歳児がちょうどひとりで読めるくらいの文章の長さで、最後までもくもくと読んでいました。

    投稿日:2012/01/27

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  • やさしい絵本

    どんぐり拾いが大好きな息子は熱心に見ていました。
    絵もかわいいし、お話も素敵♪

    でも、息子には「約束」が何だったのか、さっぱりわからないようでした。
    3,4歳からとなっていますが、みんなわかっているのかな??

    でも、読み聞かせる親はとってもいい気持ちになれる本でした。

    投稿日:2011/11/18

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  • お約束

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    秋から冬にかけて読みたい一冊。
    りすとヒッコリーの木の間でこんなお約束が取り交わされているのを想像すると、なんだか心がほっこりとして嬉しくなってきちゃいます。
    自然の営みが、温かい絵とかわいらしいおはなしで描かれたすてきな絵本です。
    秋になると毎年どんぐり拾いにいそしむうちの娘ですが、今度の秋には、いくつか埋めてみたいそう。
    どんぐりの木と娘とのお約束ですね。

    投稿日:2010/01/30

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  • どんぐり拾いの季節に

    『どうぞのいす』コンビの絵本です。
    自然への優しい配慮を描いています。
    雪の季節のために集めたどんぐりは、土に埋めます。
    埋めた場所を忘れたって大丈夫。
    そのどんぐりがまた、今度はもっとたくさんのどんぐりを育ててくれるからね。

    娘が大好きで、定期的に持ってきます。
    生産的な内容で終わるのが安心を誘うようです。
    このどんぐりが、木の種だということを説明くさくなく、きれいな秋の森のなかで自然にお母さんが教える様子に、心の豊かさを感じます。
    どんぐり拾いの季節に合わせて楽しみたいですね。

    投稿日:2007/10/15

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  • 森のお話し会をひらきました

    • このはさん
    • 30代
    • その他の方
    • 高知県

    幼稚園や小学校で、森のお話し会をひらき、そのなかの一冊に
    この本を選びました。
    「おとうさんと約束したことある?」「ある!」
    「おかあさんと約束したことある?」「うん!」
    子供たちは最初の呼びかけから、素直に答えてくれます。
    絵と文がとてもやさしく、あたたかいので、ゆっくりと読み聞
    かせを進めました。おかあさんの台詞はやさしく、バビーの台
    詞はあどけなく、登場人物は少ないけれどそのぶん静かで穏や
    かな、幸せな空気が広がりました。
    「ヒッコリー」という木の名前についてはなじみがないので、
    もっと身近なくるみやどんぐりの話をあとで加えました。
    お話の意味はすぐにはわからないかもしれないけど、バビーが
    夢中になってきのみを拾ったり、土に埋めたり、掘り出したり
    する様子はとても楽しそうで、どんぐりを拾いに行くときに思
    い出してくれるみたいです。

    投稿日:2004/08/02

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