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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ざぼんじいさんのかきのきなかなかよいと思う みんなの声

ざぼんじいさんのかきのき 作:すとう あさえ
絵:織茂 恭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年09月
ISBN:9784265034642
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,478
みんなの声 総数 52
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  • あ〜〜!!!!

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    勢いで 自慢の柿の木を切ってしまった場面で
    思わず私が「あ〜〜!!」と言ってしまいました。

    ざぼんじいさん まあばあさん
    名前もなんだか面白い二人です。
    ざぼんじいさんの意地悪に、気付かないのか気付いているのか、
    笑顔でオモシロアイディアに変えて楽しんじゃう まあばあさん。
    だんだんエスカレートしていくざぼんじいさんに、内心ハラハラ
    しながら大人の私は読み進めました。

    今度新しい木に実がなったら、みんなで仲良く楽しく美味しく、
    ざぼんじいさんの柿の木を楽しんで欲しいですね。

    年長の息子のお気に入りの秋の絵本のようです。

    投稿日:2012/10/23

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  • ザボンくらい大きくて美味しそうな柿です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    この本を最初に知ったのは、ボランティア仲間が子どもたちに読みたいといって、勉強会に持ってきたときでした。
    それから一度ちゃんと読みたいなと思っていましたが、こんな季節はずれな時期に読んでしまいました。
    ちょっぴり偏屈なおじいさんと、子どもと遊ぶのが上手なおばあさんの柿の木を巡ったお話です。
    このお話に登場するおばあさんはさというわきこさんの「ばばばあちゃん」みたいなタイプですが、人当たりはばばばあちゃんよりはるかに穏やかでした。

    字も絵もはっきりとしていてとても見やすく、読み聞かせにも使いやすそうです。
    ただ、こういう教訓めいたお話はあまり小さなお子さんには向きませんし、
    読み手が子どもたちに諭すように読んでは面白味がかけてしまいますので、読み聞かせに使うときは十分練習をして、物語本来の面白さを生かせるように読んでほしいなと、思います。

    それにしても、この絵本に描かれている柿のサイズはまるでザボンくらいありますね〜。ものすごく大きくて美味しそうです。

    投稿日:2012/05/19

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    1
  • 柿でこんな遊び方もある!

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ざぼんじいさんは柿を独り占めにしようとしますが、それにもめげずにおばあさんの知恵はすごいです。特に、柿でこんな遊び方があるんだ!と驚かされることがあり、息子も感心していました。もう柿の時期は終わってしましたが、柿の時期に読んでやるといい一冊ですね。

    投稿日:2012/01/04

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    1
  • おもしろい

    おばあさんはとってもいい人。

    できればこんな人でいたいと思えるおばあさん。

    おじいさんはちょっと意地悪というか

    ケチは人。

    最終的にどっちが得をするか・・。

    読んでいて結末が気に入りました。

    あんなに大事にしてたのにね。

    投稿日:2011/11/30

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    1
  • ちょっと意地が悪いおじいさん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    みんなが喜ぶのが嫌なのか喜ぶのを見ると途端に自分がいらないものでも隠してしまってあげないのはちょっと意地が悪いおじいさんだなと思いました。
    でも楽しいお話ですね。
    こどもも楽しんでいます。
    人に意地悪したために、自分がトホホな目にあってしまうざぼんじいさんでした。
    ラストはよかったと思いました。

    投稿日:2017/09/11

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  • 最後は裏表紙で…

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    ボランティアメンバーが、小学校の特別支援学級で読みました。
    残念ながら、柿を食べるのが好きという子は、少数派のようでした。
    でも季節も合っていましたし、自宅や身近に柿の木がある子もいて、興味を持って聞き始めました。
    おじいさんとおばあさんの演じ分ける読み方が上手なので、とても面白かったようで、みんな楽しそうに聞いていました。
    そして、最後に裏表紙を見せてもらうと「芽が出たー!」と喜んでいました。

    投稿日:2016/12/07

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  • 柿の木のゆくえ

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子2歳

    保育園の絵本貸し出しで、長男が選びました。
    テレビえほんでやっていたのですね。知りませんでした!
    多分、長男も見たことはないと思います。

    ざぼんじいさんは、とっても欲張り。
    甘い実のなる柿の木を持っているのに、その実を誰にもあげようとはしません。
    それにひきかえ、お隣に引っ越してきたまあばあさんは、朗らかで優しくて素敵なおばあさん。
    ざぼんじいさんが、意地悪をしてやろうと、柿の枝や葉っぱをあげても、工夫して楽しんでしまうのです。
    それを見たざぼんじいさんは、もうこれ以上いい思いはさせてやらないと、
    最後には、大事にしていた柿の木を切ってしまうのです。
    我に返って後悔しても、柿の木は戻ってきません。
    ここまでしてしまうほどの強欲ってなんなんでしょう。
    とりつかれているみたいで、怖いくらいです。

    でも、まあばあさんは、そんなざぼんじいさんにも優しい言葉をかけてあげています。
    普通だったら、今まで意地悪されてきたんだから「いいきみよ」ってとこだと思うのに、すごい人です。

    ざぼんじいさんは、残っていた柿の実を庭に植えます。
    また新しい柿の実がなるまで・・・
    「桃栗三年、柿八年」というので、8年後でしょうか。
    気が遠くなる年月ですが、その頃には、ざぼんじいさんも、まあばあさんや他の人達と仲良くなって、丸くなっているかな?

    長男は、「切ってしまったらあかんやん」と悲しんでいました。
    多分私自身が子どもの頃読んでも、同じことを言っていたでしょう。
    「でも、仲良くなれたから良かったね」とは、素直には思えない感想でした。

    投稿日:2011/07/22

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  • 柿というとこの本

    秋になるとテレビ絵本で毎年のようにこの絵本の映像が流れるので、私の中では柿というとこの本が頭に浮かぶようになりました。

    何度か映像でも見て、絵本も読み返してみると、

    一人じめをする大人げないざぼんじいさんはとても子どもらしい人なんだと思えてきます。

    一方の、まあばあさんも素直で、子どもらしい感覚も持ち合わせていながら対処の仕方が大人だなあと思います。

    そんな二人の対照的なやりとりと、ざぼんじいさんの行き過ぎた行動が相まって、

    おかしみのある世界を作りだしている気がします。

    読んだ後、「またこの繰り返しが始まるかもしれない」と感想を言ったお子さんがいました。

    読み聞かせをすると、約10分ぐらいのお話なだけに、子どもたちの心にいろいろな思いが湧いてくる絵本かもしれないと思いました。

    投稿日:2010/12/19

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  • 生み出す素晴らしさ

    木を伐ってしまうまで負の感情にとり憑かれてしまう恐ろしさが勝りました。
    多少のケチ根性はあっても、私なら絶対こんなことをしない。なぜここまで……理解できない。木もかわいそう。

    どう判断していいのかわからなかったので、娘に読んでみました。
    すると楽しそうにワハワハ笑い、繰り返される行為に「またか! すると思った〜」
    件のラストには、「そこまでする人がいますか〜」と喜んでいた。
    ケチはいけない、消すよりも生み出すことは楽しい。
    笑っているけれど、当たり前のようにスッと入っていました。

    なるほど〜。お話の在り方として最上ですね。

    投稿日:2010/10/07

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  • 笑顔

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳0ヶ月

    御爺さんと御婆さんの笑顔が素敵な表紙だったのでこの絵本を選びました。人は変われるのだと再確認出来る絵本でした。どんな小さな事でも、一見マイナスに見える事でも喜んで感謝する隣の御婆さんは素晴らしいと思いました。工夫次第で楽しい時間を過ごす御婆さんは遊びの天才だと思いました。こんな素敵な御婆さんの周りに住んでいる子供達は幸せ者だと思いました。私も御婆さんの様になりたいです。

    投稿日:2009/04/28

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