世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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雨が降らなくて、焦りが怒りになっていくベウル。働き者のベウルにとって、雨が降らないと仕事にならないのです。ベウルのつらい気持ちがつたわってきます。 しかし、おばあさんは「雨がない間、大地は休んでいる。地面も休みがあっていいじゃいなか」といいます。この言葉が、とても印象的でした。あたりまえのように耕して、踏みしめている地面のこと、考えたことありませんでした。 おばあさんはとベウルの表情にひきこまれます。おばあさんの声が聞こえてきそうです
投稿日:2012/06/15
雨が降らないときにはどうすればいいのだろう。 インドでは、雨乞いにヤギを生贄として捧げたのでしょうか。 気象台という言葉とのギャップが、インドの置かれている社会性なのかとも考えてしまいました。 働き者のヴェルウが働いて働いて、野菜を作り続ける土地。 しかし、雨が降らなければ何もできません。 出会った老婆の一言が意味深長です。 「土も働きすぎて疲れているんだよ。」 日照りが土地を読みがらせるのかどうかはわかりませんが、連作を続けると土地は確かに痛み続けます。 そんなことから出た言葉なのでしょうか。 大地も休むことが必要なのですね。 最後にはやっと雨が降ってきたようですが、インドの農民と大地との関わりが展開されています。
投稿日:2012/06/05
働くことも大切。ときどきは休むことも大切です。 がむしゃらに働き続けた男が、日照りにより、何も出来なくなります。 そして、老女の助言に休むことの必要性に気づきます。 じっと待っていることがつらいこともあるでしょう。 でも、それも必要な時間なのだと思いました。 日照りでもなんでも、自然の出来事には全て意味があるのかもしれないと思い、自然の偉大さを感じました。
投稿日:2011/11/20
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