「ぶうたんのきいろいかさ」 なかなかよいと思う みんなの声

ぶうたんのかさはいろんな使い方ができるんです。
「え〜、そんなことも」って思ってしまう使い方もありましたが、これだけ使ってもらったら傘もうれしいでしょうね。
子供たちが真似したがらないか、ちょっとドキドキしながら読んでいました。

汗をかくからか、乾燥するのか・・・うち息子はよく背中をかいて〜〜〜とやってきます。
おばあちゃんのうちでは、まごのてを使わせていて、
”まごのて買って！”
と言われてたところでした。

ぶうたんは傘をまごのてにしてるよぉ〜＾＾
僕もする〜♪

と喜んで読みました。

かさをもっておどるぶうたんは、1歳の次男そのもので、これも大笑い。

対象が３，４歳からとなっていますが、文章量は、少ないので、1歳くらいからでも読み聞かせできます。
3歳の息子は自分で読んで楽しめます。

あきやまただしさんのぶうたんシリーズ第２弾！
内表紙のぶうたんが、鼻のうえに黄色いかさをのっけているシーン、とってもかわいい。
これから、どんなお話が待っているのかドキドキわくわく期待させてくれる様。

ぶうたんは、かさが大好き。
いろんな使い方をして遊びます。
さっすが、遊び大好きだけあって想像力が豊か。
ぶうたんみてたら、楽しいです。

ただ、我が家ではかさで振り回して遊んではいけないと、常日ごろ言っているので、さすが、ぶうたんがかさをもっておどったり、振り回したりするところは、「いけないよ。」と、注意します。まあ、５歳もなればそれくらいの分別がつくのでしょうね。
娘のアイデアとして、「ひがさとしても使えるよ。」
そお、私が良く使うからね。

子供たちにおそろいの黄色い傘を買ってあげた直後にこの本を読みました。あれこれかさでいろんな事をするぶうたん。「ぼくもやってみた〜い」といわれたママは、やらせてあげたい気持ちは山々だけど、買ったばかりでやらないで〜って感じです。

大好きなあきやまただしさんの、少し小さめサイズの幼児向け絵本「ぶうたん」シリーズです。（我が家でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんよりも次女が気に入ってます。）

かさって、こんなにいろんな使い方ができるんだ〜！と目からうろこが落ちると思います。
でも、これ全部まねされたら、たちまち傘壊されそう。
個人的には、悲しいとき部屋の隅で広げて、かくれて泣くっていうのが、好きだわ〜。（私って根暗なのね〜？！苦笑）