「きつねいろのくつした」 なかなかよいと思う みんなの声

いもとようこさんの絵がふさわしい、
あったかい動物２匹の物語です。
いもとさんの絵って
温かいですよね、
毛もふかふかして、表情も豊かで。

プレゼントを願うきつねのこんたの靴下大作戦。
さてどうなるでしょうか。

テレビドラマだと
なんか張り手でも飛んできそうな展開だなーなんて
思ってしまいましたが
娘は喜んでたみたいです。

「クリスマス」という言葉もサンタさんも出てはきませんが、素敵なクリスマスのお話だと思います。
「物」をもらうのではなく、プレゼントは「友達」。ほのぼのと温まります。最初に、あれが欲しい、これが欲しいって望んでいなかったきつねくんだからこそ、素敵なプレゼントが届いたんですね＾＾

４〜５歳児に読みました
いもとようこさんの優しいイラストが、見ている子どもの心をとらえます
人間の子どものように、自分もプレゼントがほしくてくつしたに化けたこぎつねのこんた
でも待っている間に眠くなってしまいます・・・
「プレゼントが入ったら元に戻ればいいんだよ」
と見ている子どものほうが先に予測してしまいました
ところがくつしたに入ったのは・・・・？
ラストに近づくにつれ子どもたちも心がホカホカしてくるらしく自然に笑顔になってきます
これからの季節にお勧めです

小学校12年に読みました。
いもとようこさんのすてきな優しい絵で、読んでいるこっちも心が温かくなりました。人間のようにプレゼントがほしくて靴下に化けたキツネが、ウサギとであって友達になっていきます。冬の寒い日にいかがでしょうか。

人間の子どものように、くつしたの中に、
素敵なプレゼントを入れてもらいたいきつねのこんた。

くつしたがないので、こんたは、くつしたに化けることに。
だって、きつねは、ば・け・ら・れ・る・・・

一生懸命にくつしたに化けて、プレゼントを待つこんた。
こんたが貰ったプレゼントとは・・・

くつしたに化けるなんて、その思い付きが可愛いですね。
うさぎのおんなのこと抱きあって眠る姿も、とっても可愛い。

ほんわか、かわいい、いもとようこさんの絵。
あまりにも可愛すぎで、
私はちょっと苦手なんですが・・・ごめんなさい（_ _；）
寒い冬の話しなのに、
とっても温かくて、優しくなれる素敵なものがたりです。

子どもってクリスマスプレゼントや誕生日のプレゼントをとっても楽しみにしますよね〜。

この絵本にでてくるきつねのこんたもそんな子どもたちと一緒で、プレゼントをとっても楽しみにしているようです。

たくさんプレゼントがほしいから、大きな黄色いくつしたになったこんたにとっても素敵なプレゼントが届きました。

それは、お金では買えないとっても素敵なプレゼント！答えは絵本を読んでからのお楽しみ・・・。

優しさに包まれた素敵な絵本です。

是非親子でよんでみてくださ〜い。

きつねは　人間と同じようにクリスマスプレゼントが欲しいと、自分が靴下になって　プレゼントが届くのを待っていました。するとそこに寒さにふるえたうさぎがやってきて　靴下にもぐって眠ってしまいます。うさぎがプレゼントされたと思い、きつねは大喜び。きつねの純粋な姿がとてもほのぼのしました。うさぎを抱っこして眠る姿が何とも言えず可愛かったです。

きつねのこんたはクリスマスのプレゼントが欲しくて
大きなくつしたに化けます。
なんと！意外なプレゼントがやってきます。

いつも思うけれどいもとさんほど冬のお話を描かせて
こんなに暖かさが伝わってくる作家さんはいないのではないでしょうか。
もちろん冬だけに限りませんけども
いもとさんのイラストを見ると自然と気持ちもポカポカしてきます。
お友だちというかけがえのない“ぬくもり”
こどもにもたくさん感じて欲しいです。