「だれか いますか」 なかなかよいと思う みんなの声

だれかいますかーと

建物の外から声をかけると

窓から顔を出してくれます。

これをずっとやっているんです。

かくれんぼの「もういいかーい」と同じで

大きな声で呼びかけるのは

意外とおもしろいんですね。

反応があるともっともっと大きな声で

呼びたくなる。

この絵本はまさにそんな感じでした。

３階建ての一軒家に向かって、くまさんが「誰かいますか」と訪ねます。
窓が開いて様々な動物たちが顔をだして「こんにちは」と挨拶します。
窓からじゃなくドアからもカバが出てきたり、最後には煙突からキリンが顔を出します。
イラスト的には細かく小さいイラストなので目が悪い赤ちゃん向けではないかな。カエルなんてよくわからないし。

きりんさんは首が長いってことが理解している年だと、オチが面白く感じられると思います。もっと大きくなるとどうやって家には入ったの？ってつっこみが来るかもしれないですが。

挨拶のこんにちはが繰り返し使われているので、こんにちはを教えながら読み聞かせができます。

「だれかいますかー？」と声をかけると、
かわいい建物の中から、かわいい動物たちが
顔をだしてくれます♪
どこの窓から、どんな動物が出てくるのかが、
ページをめくるたびに楽しみになる絵本です。
子ども心をくすぐってくれる、とっても
かわいらしい絵本ですよ！！

「こんにちは」が言えるようになった孫です。

「こんにちは　こんにちは」ってしきりに言ってます。

窓から、顔を出す動物たちが可愛いです。

賑やかでいいなあって思いました。

煙突から顔を出すきりんさんには、びっくりしました。

きっとくまさんの羨ましくなって一緒に暮らしそう・・・・

考えると楽しくなってきました。

挨拶を学ぶ絵本です。

表紙に描かれていた趣のある家が素敵だったのでこの絵本を選びました。主人公が愛らしい様子で“誰かいますか？”と尋ねる様子が良かったです。次々に登場する動物が笑顔なのも素敵だなと思いました。この絵本を読む事で挨拶の大切さを自然に学べるところが良いと思いました。素晴らしい仲間と一緒に暮らせる事は幸せだと思いました。

作者が、大好きなたかどのほうこさんだったので、古本屋さんで迷わずＧＥＴした、こどものとも０１２の1冊です。（絵を描かれたのは、夏目ちささんという方です。）

１軒のお家があり、こぐまが外から｢だれかいますかぁー」と尋ねると、次々に窓があいて・・・？？？

なんてことはない、動物たちが窓から顔を出すだけのシンプルなストーリーですが・・・
とにかく、大喜びのこぐまのポーズがとってもプリティ♪
出てくる動物たちも、ちょっと意表をついていて、ユニーク！

こういうの、０〜２歳の子は好きだろうなあ！どうせなら、本当に窓を開けられる仕掛け絵本にしたら、もっともっと喜ぶんじゃないかな〜？！と思ってしまいました。

くまさんがおうちに向かって「だれかいますか？」と問いかけて、次々に動物たちがおうちの窓から顔をだすのがかわいらしいです。こどもに、誰かいるかな？次は誰が出てくるかな？と問いかけながら読んであげるととてもわくわくして、楽しめていました。最後に煙突からキリンさんが出てくるシーンが子どもに大人気でした。

こどものとも012シリーズの１冊です。
こぐまが、あるお家に遊びにきます。
「だれか　いますかぁ」
最初はたぬきが、顔を出します。
さらに呼びかけると、カバやカエル、猿たちが出てきて、最後の動物は…。
よくある、繰り返しの手法なんですが、
こぐまの表情がとってもいいんです。
飛び跳ねて喜んだり、股の間からのぞいてみたり、考え込んだり。
まるで、３歳くらいの子供の表情そのものです。
ページも固くて、小さい子供にはぴったりです。

月刊予約絵本「こどものとも０.１.２.」90号
妻が図書館で借りてきた本です。
こぐまがおうちに向かって「だれか いますかー」と声をかけると順番にいろいろな動物が「こんにちはー」と顔を出します。さるがたくさん顔を出す場面が息子（３才）の一番のお気に入りです。「こんにちはー、こんにちはー、こんにちはー、」と節をつけながら喜んでみています。楽しい絵本です。