子供たちはいつでも自分がおならをすると
「お父さんおならするなよなぁ〜」
と人に罪を擦り付けたがる(^^;)
そんな子供たちだからこそとっつきやすいのではないでしょうか?
舞台は小学校。1ねん3くみ
ようこが教室でおならをしてしまったことから始まる。
読み物を読み続けるのもよし、
教室のあちこちでささやかれる言葉をいれるもよし!
我が家は教室でのささやきを男の子や女の子といった
声色や口調を変えて聞かせています。
もともとは妹が買ってもらった本でした。
図書館に行ってふと思い出し、自分が見たくて借りました。
保育園では長くなってしまうので
ところどころはしょったり、こういうことなんだって
って場面で進めたりすると子供たちは真剣に見入っていました。
やはり、子供のツボは名台詞の
「へっへっへがでる三秒前!1・2・3」
の場面でした。
あれは強烈な印象です。
私はさいごにある作文で
『せんせいは、いきているものはみんなおならするいうた。
ほんならくさや、きや、はなもおならするんやろか
きんもくせいの、あのおいしいはなのかおりは、
おならのにおいやろか。』
という文章が作者の子供の視線で作った作文は
すごいなぁ〜と改めて思いました。
年長さんくらいになるとじっくり聞けるかもしれませんね。