「ふわふわあひるのこ」 なかなかよいと思う みんなの声

2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。あひるのこの冒険のお話ですが、なんと登場する動物の数が8まで、ひとつずつ増加していく・・・数の本なのです。そんなことは表紙からは伺いしれませんでした。

お風呂で10まで数を数えられる息子に、一緒に数を数える練習に使いました。まだ数えられることと数えることが一致していないため、うまく数えたかどうかは不安ですが、素朴でかわいいタッチの絵の動物で数かぞえをさせたいと思うお子さんにはオススメです。

良いお天気に誘われて、１人お散歩に出るあひるのこ。
出会うのは、馬２頭・牛３頭と１匹ずつ増えていく動物たち。
普通の数絵本なら、出合ったページでハイ次なんだけど、この絵本はちゃんと物語に合わせて数と関係なく絵が変わるので、数を意識せずに読んでいけます。
挿絵もはっきりとした色使いと可愛らしい動物達なので、繰り返し読んでも飽きないようです。

あひるのこがひとりでおさんぽにでかけます
途中で色々な動物に出会ってはおさんぽに誘います。

とにかくイラストがカワイイ♪一目見て気に入りました（≧〜≦）
絵本はイラストだけで読むものじゃないかもしれないけど
ついつい手にとってしまいました。
娘は「あひるさん」とか｢うまさん｣とか言っては
たくさんの動物の登場に喜んでいます。
出てくる動物達が２、３、４、、、、と一つづつ増えてきて
数を覚える要素も含まれています。
もう少し大きくなったら数えながら楽しめるようにもなるかな
またしばらくして読ませてみたいです

なんだか懐かしい絵に惹かれました。初版が1949年のものなので、昔に出会っていたのかな？

タイトルどおりのふわふわあひるのこがお散歩に色々な動物たちを誘います。その数がどんどん増えて、最後は・・・。そういうことなのね！とすっきりしました。長女は数を数えるのが好きで、繰り返し数えていました。

　あひるの子が農場のなかをひとりで散歩にでかけます。いろいろな動物に出会います。動物の数が１つずつ追加されていく数遊びと、リズム良い文章がとても心地よいです。繊細な挿絵がとても美しいのんびりした絵本です。やさしい文章なので３歳ぐらいから一緒に楽しめます。