「ねむれないふくろうオルガ」 なかなかよいと思う みんなの声

朝なのに眠れないふくろうのお話です。

長老のふくろうに言って相談しましたが、

いつも試している眠り方なので効果なし。

森の仲間が

それぞれの眠り方を教えてくれましたが、

どれも失敗・・・。

一体どうすればいいのか、困ったところに救世主。

この眠り方、理想的かもしれません。

お話の流れとしては

とてもいい感じでした。

ねむれないふくろうのオルガがいろいろな動物（主にとりですが）に相談して、眠る方法を試行錯誤する物語です。オルガは子守歌の途中で眠ってしまいます。
息子もたまに眠れない、と布団から出てくることがあり一緒に読むのですが、子守歌では眠ってくれないです・・・。つぐみの魔法のような子守歌がうらやましい。

眠りたいのに眠くならない…。つらいですよね〜。
あれこれ試してみても、だれかに意見を求めても、全然ダメ。
もう心の中は、「どうしよう…」でいっぱいです！

うちの娘も、うっかり昼寝をしてしまうと、夜眠れなくなるタイプなので、オルガに共感！

つぐみが教えてくれた方法。
これが、絶対正解というわけではないと思いますが、大切なのはリラックスすることなんだなって思いました♪

「眠らなきゃ、眠らなきゃ…」がイチバン良くないですよね！
こどもがなかなか眠つけない夜に、読んであげたい物語です。

６歳の娘は布団に入ってから『寝れへん。。。』というのが口癖。
目をつぶって、おしゃべりやめたら寝れるよ。とアドバイスすると、すぐ寝ちゃうんです。でも次の日また寝れへん。。。って。
そんな娘とオルガが重なって、無性にかわいく、気持ちが入ってしまった絵本です。
素朴で抱きしめたくなるようなあたたかな画風がオルガのかわいさをひき立てています。

寝かしつけの読み聞かせにとてもお勧めな１冊です。

「眠りたいのに、どうしても眠れない・・・」
そんな状態になったのは、ふくろうのオルガです。
「寝る」という日常的なことが出来ないとなると、不安になりますよね。
たくさんの友達も知恵を出してくれましたが、なかなか上手くいきません。
でも、やっぱり子守唄は効果抜群なんだなと、改めて思いました。