「タンタンのハンカチ」 なかなかよいと思う みんなの声

かわいいこざるのタンタンがもっている赤いハンカチ
おまじないのことばといっしょに大きくなって
タンタンは色々に変身します。
おおきくなったハンカチで変身すれば
もりもりちからがわいてくる
優しい気持ちもわいてくる
これはとてもわかりますね
リズミカルな言葉とかわいい絵が楽しいシリーズです。

おさるのタンタンシリーズ。

タンタンにはお気にいりの赤いハンカチがあります。
呪文をとなえると、いろいろなものに変身していきます。
その一つ一つが「なるほど〜」なのですが、最後にはあんなものにまで！
予想外にスケールが大きかったです。

繰り返しが楽しいので、小さいお子さんでも楽しめると思います。

以前に「タンタンのズボン」を読んで、面白かったのでこの絵本を選びました。今回は「タンタンのハンカチ」。タンタンのハンカチがどんどん大きくなって、いろんなものに変身。ネクタイと海賊の帽子はわかったのですが、闘牛士はまだ理解できないので「？？？」という感じでした。どんどん大きくなってハンカチがどうなってしまうのかな？と思いながら読んでいましたが、最後に真っ赤なゆうやけになるとこは私自身、とっても感動しました。タンタンが愛される理由はここにあるんですね。

２歳９カ月の息子と一緒に読みました。

タンタンのハンカチが大きくなり、色々なものに変身！
スーパーマンに変身したり、闘牛士の布に変身したりするのですが、
スーパーマンも闘牛も息子は？？？
私は一生懸命説明するのですが、中々伝わりません。
もう少し大きくなってから読む方がいいのかな。

でも、ハンカチ、カーチカチ　の呪文？を面白く唱えると
息子は大喜び。
私がハンカチと読むと、すぐさまカーチカチと笑顔で言ってくれます。
そんなわけで、息子のお気に入りとなっています。

ハンカチカーチカチ♪
この台詞の繰り返しがとても心地よいです。
たんたんが赤いハンカチにお呪いをかけることで
自身もいろんなものに変身しながら
どんどんハンカチが大きくなっていきます。
終いにはお空を夕焼けに染めるまでに。
とても夢があって、いいなと思いました。
息子も空が赤く染まっていくのをよくひとり読みして楽しんでいます。

このシリーズの中でこの絵本を選んだのは

ハンカチで空を飛びシーンがあって

どんどん遠くに飛んでいくんだけど

おさるがものすごく小さくなってる絵がおもしろくて

選びました。

読む側がおもしろいと思って選ぶものひとつだと思います。

おさるのタンタンのシリーズです。

タンタンが持っているものはちょっと不思議でとっても素敵。
今回はハンカチです。
「ハンカチ、カーチカチ」とおまじないをすると、あらふしぎ。
大きくなったり、小さくなったり、ネクタイにもマントにもなる赤いハンカチ。
大きくなったハンカチが空を赤く染める場面は、その発想に心が温かくなります。
子供の想像力をかきたてるような、とても楽しいシリーズです。

娘はよく一人で「ハンカチ、カーチカチ」とおまじないしています。
こんなハンカチ、あったらいいのにね（＾＾）

タンタンのハンカチはまほうのハンカチみたいです。
たった一枚の布なのにこんなにいろんな使い方が
出来たら楽しいでしょうね。
『タンタンのハンカチ、まっかなゆうやけ』では
「タンタンどこ？あっここだ！」と
毎回見つけて喜んでいます。

タンタンのハンカチは、魔法の呪文を唱えるとどんどん大きくなる。

カーチカチ！と〜〜〜ても大きくなったハンカチは
とうとうあんなものにまで！！

もし、これが本当だったら・・・そう考えると、とってもおもしろいです。

子供はリズムよく進むのが、耳に入りやすく
何度も「読んで」と持ってきます。
固定概念をはずして、この作者のように想像力豊かになって欲しいなと思います。

やはりなんといっても、赤いハンカチがどんどん大きくなるところがとても面白いですね！　息子は、ハンカチがマントになって夕焼け空になる場面では、食い入るように見ています。　ユーモアのある絵、そして可愛いおさるさんの様子がとても楽しいです。