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ぼくとサンショウウオのへやなかなかよいと思う みんなの声

ぼくとサンショウウオのへや 作:アン・メイザー
絵:スティーブ・ジョンソン
訳:にしかわ かんと
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2011年03月
ISBN:9784834026023
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,663
みんなの声 総数 7
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  • 読んでよかったです

    タイトルと表紙を見た時に

    あんまり読みたくないなーと思いました。
     
    サンショウウオに興味はないし

    絵も好みではない。

    ただなんとなくひっかかったので読んでみました。

    サンショウウオをみつけた男の子は

    家に持ち帰ります。

    通常なら水槽で飼うんでしょうが、

    男の子は自分の部屋の中で飼うことにしたのです。

    当然、サンショウウオの寝る場所、

    遊ぶ場所、餌など確認したいことは

    たくさんあります。

    お母さんがいろいろと訪ねますが

    男の子の回答が想像より上すぎて

    驚くばかりです。

    ペットとして飼うというよりは

    同じ同居人として扱ってる感じが

    素晴らしいなと思いました。

    結果的に読んでよかったと思いました。

    ファンタジーですが、いいお話でした。

    投稿日:2022/11/07

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  • つながる世界

    小さなサンショウウオを飼うなら、部屋は十分な広さ。
    でも、サンショウウオに必要なものを集めていくと・・・??

    “生物多様性”と解説にもかかれていましたが、改めて、自然というのは全部つながっているものなんだなって感じました。
    と同時に、どんな変化も素直に受け入れる、子どもの順応性の高さみたいなものも感じました。

    絵が美しくて、変化していく部屋は、まるで映画のよう。
    自然のつながり、ものの捉え方、視野が広がった気がしました。

    投稿日:2015/01/08

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  • 自然の摂理について考えさせられる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1991年のアメリカの作品で、邦訳は2011年。
    原題は、The Salamander Room。

    物語は、主人公のぼくが、サンショウウオを見つけて家に持ち帰るシーンから始まります。
    それから、お母さんと飼い方についての問答が続くのですが、その度に部屋が変化していくのです。

    普通、何かを飼うと言ったら、飼育用のガラスケースを使用すると思いますが、この話では、ぼくの家がそのまま飼育する場所になっています。
    サンショウウオとは言え、自然界で暮らしていくには、様々な環境が必要であって、お母さんとの問答を繰り返す内に、家という存在が不要という結論となってしまうのです。

    人は、自然と共存というよりは、破壊することで生活をしてきている側面があります。
    サンショウウオという小さな存在ですら、これだけの環境がないと生活することが出来ないということに思いをはせると、自然との共存を真剣に考えないと我が身に振りかかる、そんな気持ちにさせられる絵本だと思います。

    自然の摂理、環境問題について、自ずから考えさせられる絵本としてオススメします。

    投稿日:2011/07/03

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  • やさしさとわがままと

    • みつばぁばさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    絵本って 絵がとても印象を左右すると思うのです。
    この本の絵は、とても子供の表情がステキなんです。
    お話も友達になったサンショウウオのために少年は、快適な住まいにする努力をします。
    だけど、サンショウウオの要求は、ドンドンと増えていき・・
    少年の部屋の中は、ドンドンとサンショウウオのための部屋に変わっていきます。
    それは、人間と生き物・自然との共存の難しさもやさしく 教えてくれます。
    大人にも子供にもオススメします。

    投稿日:2011/04/17

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