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黄色とピンクの2体のおもちゃ。ある日、気づくと2人はいた。「われわれはどうやってできたんだ?」という黄色の謎に、黄色が考えつつ「長い年月をかけて偶然に出来たんだ!」と答えを見つけ出す。でもピンクが「そんな偶然が2体分起こるか〜?」など面白い突込みを入れます。最後はおじさん(たぶん作者)が2体を回収。 オチが書かれていないけど、がんばって必死でこじつけて説明する黄色人形が面白い。娘も面白そうな顔で読んでいました。絵も文もほのぼのしますね。3歳くらいからおすすめです。
投稿日:2012/07/01
きいろとピンクに塗られた木の人形が二つ、 なぜここにいるのか、どうやって自分達が 生み出されたのかを議論します。 その想像はとてもおもしろく、 読み手の想像力もどんどん膨らんでいきました。 とてもおもしろい議論が繰り広げられましたが、 子供には少しむずかしかったかもしれません。 大人の私でも、少し頭を悩ませました。 終わり方もとても不思議だと思います。 この先、ピンクときいろはどのような会話をしたのか、 それを想像するだけでもとてもおもしろいと思います。
投稿日:2011/02/03
今年に入ってからスタイグ三昧をしています。 この本は読んでいなかったので、読んでみました。 初めて読んでみて、子どもに内容的なことがわかるのかな?と思ったのですが、息子はとても気に入ったようで(でも理由はよくわかりません)驚きました。 表紙を見て「これも、ウィリアム・スタイグだ」と喜んでいました。 そして、「もう一回読んで」と言い、自分の気に入った本として日記にあげていました。 息子とスタイグのセンスの波長が合っているんでしょうね。 私は難しいと思ったのですが、息子はすんなりとお話に入っていけたようでした。 読み方によって、いろいろなことを想起させるお話だと思います。スタイグっていろいろなお話を書いていることに驚きました。
投稿日:2009/03/19
この本を1回読んで「え。何、何?」って感じで私は正直理解できませんでした。 そして自分でも何度か読みました。 きいろとピンクの木の人形が、自分たちはどうやってできたのかということを議論するお話です。 きいろは100万年かけて偶然に偶然が重なってできたと主張します。 でも、最後ある男がやってきてきいろの主張とは違うかもと思えるラストがあるんですが、なんか余韻の残る終わり方なんですよね。 子供はどう感じたかたかりませんが、(難しかったかな)深い絵本だなと思いました。 読後感がこの本の存在感を語っているようです。
投稿日:2007/07/23
皆さんの感想を読んで、初めて、そんなに深い内容だったのかと思いました。 私は、割とさらっと読んでしまいました。 色も抑えてあって、登場人物も、場面も少ないので、どことなく素朴な雰囲気がありました。 ピンクと黄色の人形が、自分はどこから来たのだろうと会話をしていく中で、自分が誕生したのは、奇跡に奇跡が重なった素晴らしく貴重なことなんだと言っているのかもしれないな、なんて後から思ってしまいました。 そんな奇跡に奇跡、偶然に偶然が重なって誕生したのかもなんて盛り上がった挙句、最後に実は平凡な出自だったことを暗示させるあたり、苦笑を誘って面白かったです。
投稿日:2007/05/10
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