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7件見つかりました
前作「いっぽんばしわたる」の続編かと思い、手を出しましたが、 似た趣向でも、こちらは全く違うものと言っていいです。 前作は、動物たちが橋を渡る様子がコミカルに描かれ 文もわかり易いものでしたが こちらは、橋を人間が渡るのですが ついている文が少し難しく 小3の娘には、その面白さが理解できないようでした。 人間と動物の違いの対比こそが面白いと思うので 前作「いっぽんばしわたる」とあわせて読むことをおすすめします(^o^)/
投稿日:2013/05/13
『いっぽんばしわたる』の続編ですが、少し趣が違います。 前作は動物たちが渡るシンプルな構成でしたが、 今作で渡るのは、人間たち。 ただし、みんな、一癖も二癖もある渡り方をするのです。 計算をしたり、体操したり、クイズを出したり。 このあたりのレベルは小学生以上でしょう。 そして、前作を知っている読者なら、最後の男の子の行動は!です。 もちろん、五味太郎さんならではのオチにうなります。 渡る哲学?のように、なかなか深いです。
投稿日:2021/12/18
one moreのほうから先に読んでしまいました。 ちょっと小さめの絵本です。 古本屋でみつけたので思わず買ってしまいました。 右側に橋を渡る絵、左に文字・・・。 とってもシンプルなお話ですが、 五味太郎さんの絵本が大好きなので おとなしく見てました。 ちょっとユニークさが伝わってなく、 私一人でクスクス・・・といった場面も ありましたが、しばらく置いておいて またしばらくしたら読んであげたい。
投稿日:2012/01/26
4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。前作を読んでいなかったので、いきなりなんのことかわかりづらかったですが、いろんな形でいろんな橋を渡る・・・というそれが面白い絵本です。息子もけらけらけら笑って楽しんでいました。こんなのおかしーとかへんなのとかぶつぶついいながら親子で共感しあったりとコミュニケーションが絶えない絵本でしたね。
投稿日:2012/01/19
人それぞれ、いろんなことを考えながら、橋を渡っていきます。 人の顔がちがうように、考えることはいろいろだなあと、当然のことを思いながら、読み進めました。 本当は、続編のまえに、最初のいっぽんばしわたるを読むべきだったのですが、最後のオチはちゃんと笑えました。 いっぽんばしに出会ったら、私はいったいどんなことを考えるだろう?と自問しながら読むのも楽しいです。 ことわざが出てきたり、クイズが出てきたりするので、小学生以上の子向きかもしれません。
投稿日:2008/08/29
前作の「いっぽんばしわたる」を読み、続編があることを知って読んでみました。 今回は、一本橋を渡るのが全て人間で、色々と考えたり、つぶやきながら渡っています。 お気に入りは「側転から二分の一ひねって前方宙返り・・・」のページです。 そして、前作同様にオチがついている所が期待を裏切らなくて好きな一冊です☆ 登場人物の男の子の成長がうかがえる続編ですね(笑)
投稿日:2007/11/10
たった一つの橋を渡るにも人それぞれ思いがある。前作とは違って今回は渡るのは全て人間です。石橋を叩いて渡る人・哲学的な人・計算して距離を測る人・・・その他諸々。最後のオチはさすがに五味さん。おっとっと。笑わせてくれます。様々な動物が登場することから前作の方が笑いに幅がありました。漢字も混ざってますので小学校低学年向き。
投稿日:2007/03/15
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