「くまくんのなつ はたけづくり くまく 2」 なかなかよいと思う みんなの声

くまくん一家がトウモロコシを作ります。
愛情と丹精込められたトウモロコシはとってもおいしそうです。
くまくんがまだ小さいねーと言いながら成長の様を言うたびにいっしょにぐんぐん育て！と言いながら娘と読みました。
夏のとれたてトウモロコシは本当に甘くておいしいんですよね。私も食べたいです！

コーンスープやバターコーン、

コーンは大好きでよく食べる息子も

どうやってトウモロコシができるかなんて

想像したことがないみたいです。

このお話を読むと、楽しくわかります。

最後のページの絵を見ると

とても幸せな気持ちになります。

夏の味覚とうもろこし。
くまくん一家は、とうもろこしを畑で育てています。
小さな種が芽をだして、お父さんよりも大きくなりました。

収穫の楽しみは、格別のことでしょう。

山盛りのとうもろこしが、見事に完売したことからも、その美味しさが伝わるようです。

絵が丁寧に描かれていて、かわいいので、子供にも親しみやすいようです。

2歳1ヶ月の息子に読んでやりました。とうもろこしが好きなので、それを育てる様子をと思ったのですが、やはりとうもろこしを見た時点でそれどころではなく、興奮して先へ、先へとページをめくりたがります。その成長する過程を楽しんで欲しいんだけどナーという親の思惑とは別に、収穫したとうもろこしのページからじっくりと見入って、できあがる料理に舌鼓。まあ、それでもいいかとあきらめました。おいしそうだねと表現しながら本に興味を示してくれているだけでよしとしましょう。

こぐまちゃんのシリーズでよく知られたおおともやすおさんのイラストです。あのシリーズの前の絵なのかな？結構手が混んでいますが、素朴でつねにパパとママと3人でというのが気に入ってます！

くまくんがとうもろこしを懸命に育てる様子が微笑ましい絵本です。
色鉛筆のような優しいタッチの色彩で夏のすがすがしさも感じられます。

少しずつ大きくなるとうもろこしの様子や、大きく実ったとうもろこしに喜ぶ様子は、見ているほうも育てる楽しさを共有できるかのようです。

ほんとにおいしそうなんですよ。
あまーい！というセリフに思わず・・食べたい！と
呟いてしまいました。
娘よりも私のほうが・・気に入っていました。

とうもろこし私も一本５０えんで買いたいなぁ・・
なんて思ってしまいます。