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おたんじょうび、おことわり?なかなかよいと思う みんなの声

おたんじょうび、おことわり? 文:ボニー・ベッカー
絵:ケイディ ・マクドナルド ・デントン
訳:横山 和江
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年11月30日
ISBN:9784265850273
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,121
みんなの声 総数 14
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  • シリーズ制覇したいな

    前作の『おきゃく、おことわり?』を読んで、主人公のクマとねずみが大好きになったので、こちらも読むことにしました。やさしいタッチで丁寧に描かれる挿絵がとても心地よいです。
    相変わらずひねくれもののクマくんと、愛嬌のあるねずみくん。対照的なふたりなのに、なんかいいコンビで笑えます。何度断られてもめげないねずみくんの性格ってすごいなぁ。クマくんがうらやましくなっちゃいます。
    シリーズのあと2冊、「おみまい」と「おとまり」も読まなくちゃ!楽しみです。

    投稿日:2014/04/20

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  • 初めてのお誕生日

    ちょっぴり不器用で頑固なクマくん、今日はお誕生日です。
    なのにクマくんは、ネズミくんに向かってしぶーい顔。
    「ぼくは、誕生日もお祝いのカードもパーティーもみんな嫌いなんだ」
    ネズミくんは、あの手この手を使って祝おうとしますが…?

    ネズミくんの友達思いなところに、今回も脱帽してしまいました。
    嫌がる相手にめげることなく、お誕生日を祝ってくれようとする友達のありがたさ、クマくんにもわかってもらいたい!

    でもクマくんのこれまでを考えると、お誕生日が嫌いなのも仕方ないのかなと思いました。
    だって、ずっと一人だったんですものね。
    誰にも祝ってもらえない誕生日、一日中忙しくして部屋をピカピカに掃除することぐらいしかできなかったのかも。

    誕生日パーティーも初めてなら、ケーキもプレゼントも初めての経験。
    ネズミくんはきっと、その楽しさを伝えたかったんでしょうね。
    誕生日に祝ってもらう喜びを知ったクマくん、今度は誰かの誕生日を祝ってあげる喜びを知ってほしいなと思いました。

    投稿日:2013/03/14

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  • 誕生日がきらいなわけは・・・

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    どこかで見たことがあると思ったら、
    「おきゃく、おことわり?」の2作目らしい。

    くまくんのお誕生日の日、ねずみくんが「お誕生日おめでとう」ってたずねてきます。
    でも、くまくんは今日は誕生日じゃないととりあいません。

    でも、友達のくまくんの誕生日をどうしても祝いたいねずみくんは、あの手この手でくまくんの気を引こうとします。

    私は、どうしてお誕生日が好きじゃないのか、素直に喜べないのかを考えました。

    くまくんは、今まで自分の誕生日を一緒に祝ってくれる家族や友達がいなかったのかも・・・

    だって、自分ひとりで自分の誕生日を祝うのは、なんだか寂しいですよね。
    もしくは、誰も祝ってくれる人がいなかったから、いつも何もしていなかったのかな・・・

    なにはともあれ、ねずみくんという友達ができたおかげで、これからもっと楽しくなりそうだね、くまくん!

    投稿日:2013/02/13

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    1
  • 気になるクマ

    知らない間に三作目まで出ていたんですね。

    読みながら亡くなった母のことを思い出しました。

    お誕生日にケーキを買って行っても「私はドーナツの方がよかった」なんて言う母でした。

    プレゼントも「もったないから」と言うのであんまり渡せずで。お誕生日というわけでなく、ちょっとした物、気にかけてくれた時の方が嬉しかったようで。

    人に気にかけてもらう、誕生日に祝ってもらう、普通に考えたらとても嬉しくて素直に喜んでしまいそうなところ。

    でも、そんな気持ちをまっすぐに出せる人ばかりではないんだろうし、もう一回アタックしてくれたら今度は素直に受け取ろうとしているのだけれど、そんな素直さを出すのが恥ずかしいこともある。

    何があってもめげずに果敢にアタックするネズミ。その気持ちが萎えないところがある意味素晴しく、私には真似できそうにないって思いました。

    読んでいると、ネズミの方よりクマの方の心情ってどうなんだろう?ってつい気になってしまいました。

    息子ですが、感想は「わかんない」ってことでした。クマの心理は確かにわかりにくそう。だけど、何だかほっとけないクマに思えます。

    そして、とても気になるお話でした。もし、母が生きていてこの絵本を読んだらどんな感想を残しただろうって思いました。

    投稿日:2013/01/08

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