主人公のようたくんは、良い事も悪い事も含めて“ぼくだけのこと”を誇りに思っているお話です。
兄弟、家族、友達、クラスメイト、学校、街、世界・・・と視野を広げて“ぼくだけのこと”を語っています。
他人と比べて違っているのはいけない事なのでは・・・?と違和感を感じてしまう方が多い現代ですが、ようたくんのように、“ぼくだけのこと”と自信を持って言える所がステキだなと思いました。
自分を誇れるってステキな事ですよね。
自分を見つめ直し、良い所も悪い所も全部含めて“自分にしかないこと”と受け入れるきっかけになれる一冊です☆