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4件見つかりました
個性的な6人の男たちが、それぞれの得意技を使って王様から財産を巻き上げ楽しく暮らす。 へんてこりんなストーリーで、話だけではあまりグリムらしい含みを感じないのですが、スズキコージさんの絵がはじけていて、理屈抜きに楽しんでしまいました。 力持ちの男、2マイル先の枝のハエまで見える目のいい男まではついていけましたが、鼻息で風車の羽を回す男、走るのが速すぎて普段は足を一本外している男、帽子をまともに被ると周りを凍らせてしまう男、登場人物のとんでもないキャラクターがスズキさんの絵のモチーフにはぴったりかもしれません。 お姫様のランニングフォームとスタイルにもスゴサを感じました。 グリム童話としては異質かもしれません。
投稿日:2012/01/08
スズキコージの絵が目を惹いたのと、グリム童話でも読んだことがない話だったので、興味を持ちました。 戦争が終わった人の兵士が、出あった5人と一緒に世界を歩くお話です。5人というのが特色があり、息子と顔を見合わせて笑ったのは、片方の鼻の穴から、すごい威力の鼻息を出す男です。何でも凍らせてしまう「こおらせおとこ」なんて言うのもいます。 ある国で、王女様と足の速さを競うのですが、それぞれの特色を活かして勝ってしまいます。 グリムといえば、「赤ずきんちゃん」などですが、こんなおかしな話もあったのですね。スズキコージの無国籍風の個性的な絵がユニークです。おもしろがりながら、物語に引き込まれました。 不思議な特技を持つ人間は昔からいたのでしょうか?一度読んだらきっと記憶に残るのではないかと思いました。
投稿日:2008/01/31
グリム童話です。 以前、ストーリーテリングで聞きました。 耳だけで聞くのは、小さい子どもには想像しにくいかもしれません。 この絵本は、絵が、とてもおもしろくて、おはなしの豪快さがよく現れています。 色がカラフルすぎるかもしれないですが。 裏表紙の絵がとてもいいです。 グリムは、面白いお話がたくさんあるので、子どもたちに読んでもらいたいです。
投稿日:2006/10/23
グリム童話の一編で、一人の男が特殊な才能を持った五人の男を家来にして、様々な困難に立ち向かうというお話です。 なんといっても、五人の男の力が並外れていて面白い。例えば走るのが速すぎるのでいつもは足を一本はずしておく男とか、二マイル先のハエを鉄砲で打ち落とす男とか。とにかくスケールが大きいのが爽快です。 『王さまと九人のきょうだい』『シナの五にんきょうだい』などど同じ系統ですが、「似てる」と言いながら、やっぱりこの話も子どもには大受けでした。 私のご贔屓のスズキコージさんが絵を描いていますが、この話には、もう少し普通の絵の方が良かったような気がします。
投稿日:2006/02/23
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