「どろぼうがっこう ぜんいんだつごく」 なかなかよいと思う みんなの声

個人的には前作ほどではないですが、それでもやはり面白かったです。
合法的な脱獄というのがまた笑。そんなことで出所させたらダメでしょーって思いますがそれも可笑しいです。
ドキドキもあり、不思議なふくろうさんも登場し、とても楽しかったです。

「どろぼうがっこう だいうんどうかい」の方を
読ませていただき
これでありました

気になって
もういちど「どろぼうがっこう」を
読み返しました（＾＾ゞ

そっか・・・

きっと、牢屋、刑務所で
真面目な生活の繰り返しで
まるくなったんだね（＾＾ゞ
ということにして・・・

体操の場面みんなきちんと
揃っているのに
予定していた日の体操は
みんなばらばら

でも、相変わらず
おっちょこちょい？
間が抜けてる感じは
同じかな

でも、きっと
くまさか先生はじめ
どろぼう学校の生徒達は
みんな気持ちが純粋なんですよね

ころっ、ころっと
話の展開があるのもおもしろいです

かこ氏らしいやさしさからなのかも
しれませんね
あとがきが、素敵です

40年後に続刊2巻
「からすのパンや」さんも4巻！
すごいですよね！？

「どろぼうがっこう」があるのを知らずに
先にこちらを読んでしまいました・・・・
ほかの方のレビューを見ると、まずそちらを読んだほうが良いようですね。
この本だけで読んでも結構楽しく読めました。
はじめは娘も「だつごくって何？」と言っていましたが・・・
それぞれにキャラクターがあるようですので、
どろぼうがっこうでそれぞれの活躍を読むのが楽しみです。

大好きなかこさとしさんの絵本、
「どろぼうがっこう」に続編が出たと知り、
早速図書館で予約して借りてきました！

「ぜんいんだつごく」というタイトル、
どうやって脱獄したのだろうと
興味津々。

ここでもまた、
くまさか校長先生の強力なリーダーシップのもと、
どろぼうがっこう生徒全員が一丸となっているのが
とても笑えます。
くまさか先生、どろぼうにしとくのが、惜しいわ！

そしてみんな、無事に、
そして ”合法的に”「だつごく」できたことにとりあえず一安心。

でもやっぱり、一番最初の「どろぼうがっこう」の方が、
インパクトは強かった気がします。

さてどんな話だったっけ・・・。
息子も忘れてしまったようで、
もう一度図書館で借りて、おさらいしようと思いました。

うっかり刑務所にどろぼうに入ってしまい､全員捕まってしまいました｡というオチで終わっていた超有名な前作の続きとして作られたこの作品､
どろぼう学校のメンバーって､こんなにいたんですね〜｡驚きました｡

そして､タイトルにある「脱獄」方法｡
最初に読んだときは「えっ！？こんな安易な脱獄って､アリ？」と､思ったのですが､作者加古さんの後書きを読んでから読み直すと､
これこそ､彼ら「どろぼうがっこう」のメンバーの脱獄らしいなと納得しました｡
また､過去さんが刑務所にいる受刑者たちの仕事をきちんと調べて､なんでもないページにその生活感をしっかり描かれているところに､プロの絵描き魂を見た気がしました｡

かこさとしさんの数多くの絵本の中で、長女がいちばん好きだったのが『どろぼうがっこう』でした。その続編が出たということで、親子でとても喜びました。
『どろぼうがっこう』でろうやに入れられてしまった、どろぼうがっこうのくまさか先生とその生徒たち。なんと脱獄を計画します。
脱獄なんて、絶対成功しないよなぁ・・・とドキドキしながら読んだのですが、最後まで明るい内容で安心しました。
娘も「面白かった」と言っていました。続編の「だいうんどうかい」も楽しみです。