「ふえた ふえた」 なかなかよいと思う みんなの声

かがくのともでは、めずらしい題材かな、と思いました。
ふえたのはなにか？です。梅雨になれば、増える雨の日。
雨上がりに外に出てくるこどもたち。
子どもが外で泥んこ遊び、増える洗濯もの。
いろいろなものが増えてゆきます。
一番いいのは、いっぱい寝て増える、元気かな。

表紙のカサの絵が素敵ですよね
カラフルで
雨の日のいや〜な感じを吹き飛ばしてくれそうです

6月末のおはなし会で先輩が読んでくださいました
テーマは「水」ということで
「かさ」につなげて

それだけでなく
言葉遊び的で
リズム良く
問いと答えみたいなクイズ感覚も
楽しめます

で、あれ？
何の本だったっけ？？？（笑

雨の季節にお薦めです

なるほど！普段意識しない「ふえた」がいっぱい。

鼓動や食欲、体重に洗濯物、理由なくふえるわけじゃないんだなって思いました。

五感、生活、そして生きているということが、実感として伝わってくる内容でした。

日常に耳を傾け、見渡してみると、新しい発見があります！

ふえたふえた・・・、いったい何が増えるんだろう？？
と、わくわくしながらページをめくりました！！
物が増えるだけではなく、体重が増えたり、胸のどきどき
がふえたり、いろんな「ふえる」ものが取り上げられて
います！！
目に見えないことを伝えることは、とても大切なことだと
思いました。
かがくのとも、大好きです！！

かがくのともシリーズです。どこか科学なのかな？と思っていたのですが、どうやら原因と結果が感じられるような展開となっているようです。
娘はまだそこまで理解できませんが、ダイナミックな絵にひきつけられて読んでいます。
男の子がごはんを口いっぱいにほうばっているページでは同じように真似をしてほっぺを膨らませています。
体重計は初めて見たようで、「これ、なに？」と何度も聞いていました。
「科学」と構えずに自然に読める絵本なので、小さい子でも大丈夫だと思います。