小さい頃大好きだった『14ひきシリーズ』に、最近また凝りだした2年生の次女!我が家にある7冊は読んでしまったので、次に『7つ子シリーズ』(我が家のは3冊)を読み終え、さらに、本棚から岩村和朗(いわむらかずお)さんの絵本を選んで読んでます(笑)。
今度の主役は『うさぎのモコ』ちゃん。
え、もしかして、ひょっとすると〜???
2歳下の妹が、子どもの頃大好きで、何度も何度も借りて読んだ赤い表紙の童話『うさぎのモコ』(今は絶版らしい。涙)
何年か前に、図書館の児童書コーナーで、渡辺洋二さんと組まれて、シリーズ化されてる絵本を見つけ、懐かしく読みましたが、どこにも書いてないけれど、これもそうなのかな〜?!
記憶の片隅にある、モコのキャラとよく似てるので・・・。
お母さんが、風で飛ばないように、麦藁帽子につけてくれた青いりぼん。
うれしくてうれしくて、歌ったり、踊ったり、とんぼ返りしたり・・・。
ぼうしをなくして困ってる友達に会っても・・・???
あはは。そうそう。モコはこういう子だったよ!
決して模範的ないい子ちゃんじゃない、どこにでもいる普通の子というのが、共感できるんだよね〜♪
道徳的な教訓めいたお話だと、「探してあげて見つかってよかったね」とか「どうして探してあげないの?とお母さんに怒られたりする」んだけど・・・それじゃあ、読んでる方はうんざりしてしまいます(苦笑)。
ああ、こういうストーリーでよかったと、なんだかす〜っとします♪(爆)
うさぎと、ねずみと、ばったという、意外な組み合わせも、とってもかわいいです☆