どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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弱虫な男の子ハリーが、ある事件をきっかけに、自分に出来る誰にも負けない素晴らしい事を見つけて、弱虫を吹き飛ばしてしまうというストーリー。 弱虫だったハリーの暗かった表情が一変して、明るい楽しさに満ちた表情に変わります。 そこがとても印象深く、爽快に読み終えることが出来ました。 何だっていい。 自分の得意なこと、ほんの少しでも人より上手に出来ること。 もし、そのことがあれば、素晴らしいんだ! 何だって怖くない! と思わせてくれる素敵な絵本です。 1・2歳の頃、作者の「でんしゃ」や「ひこうき」を破れてしまうまで読んだ息子。 境界線のはっきりとした描き方とカラフルな色遣いは、この絵本にも同様にあり、楽しく読めました。 園児さんにオススメします。
投稿日:2011/05/26
所謂ショック療法でした。しかし、サーカスでぶん投げられる前のハリーったら、犬も小鳥も子供も怖いって、生まれてから一体どんな育てられ方をしたらここまであらゆるものを怖がる事が出来るのかと、逆にそっちの方が不思議でした。笑
投稿日:2018/03/20
3歳の娘が図書館から借りてきました。 よわむしのハリーは、 人も車も犬も猫も怖くて、本当にヨワムシな男の子。 「ヨワムシすぎるよ!」と馬鹿にした目つきで見ていた 我が家の兄妹でしたが、 家族で出かけたサーカスがきっかけで、 とんでもない男の子に変身を遂げます。 引っ込み思案だった子が活発になったり、 読書嫌いが読書好きになったり、 人間って、ささいなことがきかっけで、 新しい自分を発見できたりするもんだというメッセージが とても強烈に伝わってきます。 絵も、文章も簡単で、一見こども向けのようですが、 秘められたテーマは大人にもズシンとくるものがあります。
投稿日:2015/05/12
泣き虫の3歳の息子に読みました。 バイロン・バートンさんが大好きっていうこともあって。 フキダシの中の「ハリー」という声はママとパパ。 何度も何度も。 「ハリー」「ハリー?」と。 それは単なる呼びかけだったり、心配している声だったり。 弱虫なハリーをそっと見守る温かさを感じます。 ハリーはある日パパにサーカスに連れて行かれます。 はじめてのサーカス・・・やっぱり怖い。 しかし、おじけづくハリーにハプニングが・・・・!! ・・その後、弱虫じゃなくなったハリーの様子も可愛らしくって 思わずほほえんでしまいます。 子供の心をそっとふんわり受け止めてくれるような描き方。 説明しすぎず、気持ちにすっと届きます。 この絵本を作った人はきっと優しい人なんだろうな・・とも思いました。
投稿日:2008/10/09
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