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スワン ―アンナ・パブロワのゆめ自信を持っておすすめしたい みんなの声

スワン ―アンナ・パブロワのゆめ 文:ローレル・スナイダー
絵:ジュリー・モースタッド
訳:石津 ちひろ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2015年10月20日
ISBN:9784776407119
評価スコア 4.75
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  • バレエは万人の為に

    アンナパブロワの伝記絵本です。
    わたしはバレエに疎く、お恥ずかしながら彼女の存在をこの絵本で初めて知りました。
    今でこそ、バレリーナというと華奢なイメージがありますが、がっしりした体型がバレリーナの主流だった当時。
    家も貧しく、決して恵まれているとはいえない中でも夢を叶え、
    また、バレエは万人の為にあると、貧しい子供たちのところなど、世界の至るところでバレエを躍り続けた彼女には本当に感動しました。
    努力すること、諦めないことの大切さを教わった気がします。

    投稿日:2021/03/21

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  • 伝説のバレリーナ

    地道な練習が必要なバレエ。
    けれどそのバレエの世界に飛び込み、独自の表現を確立していったアンナ・パブロワの生涯を描いた作品です。

    きらびやかな世界に見えるバレエですが、アンナがそこを飛び出して、多くの人に希望を与えていったというところが、素晴らしいと思いました。

    投稿日:2019/10/03

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  • 素敵ですね〜!!

    バレーリーナのアンナパブロワの半生を書いた絵本です。
    絵本なので小学校低学年くらいからでも十分読めると思います。
    自分が決めた道に強い意志を持って進んでいく強さ、それゆえに掴めた夢なのかも知れませんね。
    素敵な女性だな〜と感じました!!

    投稿日:2019/05/09

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  • 夢に向かってつきすすむこと

    アンナ・パブロワ。
    名前だけは知っていたのですが、このお話を読んで、この人は、本当にバレエを踊るために生まれてきた人なんだと思いました。

    初めて観たバレエに心奪われ、その後は、バレエ一色の人生。
    それは、決して平坦な道のりではないのですが…。
    ここまで情熱を注げることが羨ましくもあり、切なくも感じました。

    バレエ界そのものを大きく変えたほどの影響力を与えたアンナ・パブロワ。
    夢に向かってつきすすむって、こういうことなんだなって感銘を受けました。

    投稿日:2017/04/28

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  • ロシア生まれのバレリーナアンナ・パブロワの伝記絵本です。
    物事を真に極めた人の生き方というものは、本当に美しいと思いました。

    アンナの母親が、バレエと彼女を出会わせた事、まずはこれが素晴らしい。
    どんな家庭環境にあっても、親は本物″に出会わせることに努めるべきなのだと思いました。

    華奢過ぎた体型と幼過ぎる年齢で、帝室バレエ学校へ入学するまでの数年のアンナのもどかしいおもいと、変わらぬバレエへの情熱。
    いかに『眠れる森の美女』に衝撃的な感銘を受けたのかが解ります。

    色白・細長の顔に狭い肩幅、美しい足という理想的な体型に成長し、たゆまぬ努力と希代なる才能が、彼女を一流のダンサーにしていきます。
    M・フォーキン振付の小品 『白鳥』が、彼女が踊り、のちに 『瀕死の白鳥』 と呼ばれるようになり、パヴロワの代名詞のようになったそうです。

    そして、富裕層が楽しむ高尚な芸術とされたバレエを海外公演を通して、世界のいたるところへ足を向け、病気の人や貧しい子どもたち、そして辺境で暮らす子どもたちにも、舞台を選ばず披露したことが、尊い姿だと思います。
    彼女の舞踊を目にして、多くの子どもたちが、夢を持つことの素晴らしさ、生きるための勇気をもらったことでしょう。

    彼女の最期は、バレエダンサーとして舞台に立てなくなることを怖れ、胸膜炎の外科手術を断り、闘病の末亡くなったそうですが、真のプロフェッショナルの生き方だと思いました。

    凍てつくロシアでの少女時代の雪や、踊っている時の小花、エンディングの白鳥の羽根の散りばめられた背景も美しい絵でした。

    小惑星に名を残し、今は天上で舞っていることでしょう。

    投稿日:2016/01/17

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  • とても美しい伝記絵本

    私はバレエのことは よく知らないのですが
    「アンナ・パブロワ」というお名前は聞いたことがありました。

    1881年にうまれた
    アンナパブロワの生涯について
    描かれた絵本です。
    どんな女の子だったのか、
    バレリーナとしてどんなふうに生きてきたのか、
    美しい絵と 文章から感じ取ることができました。

    小学生ぐらいになるとたくさん出版されている中から
    伝記物の本を
    いろいろ読んだりしていたことを、
    思い出しましたが、
    このような絵本で
    ひとりのひとの生涯を描いているものは、
    私は初めてだったような気がします。

    読み聞かせなら何歳ぐらいか、
    一人で読むなら どれくらいか。。
    個人差があると思いますが
    孫がもう少し大きくなったら
    教えてあげたいと思う1冊です。

    投稿日:2015/12/19

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  • アンナパブロワの一生

    この絵本は、バレリーナ、アンナパブロワの一生を描いています。
    貧しい中、体形にも恵まれなかったアンナですが、人一倍の努力と情感豊かな踊りで人々を魅了します。

    貧しい中、本物のバレエをアンナに見せたお母さんの思いに胸が熱くなります。幼いけれど純粋な心に本物の素晴らしさがストレートに伝わったのだと思います。
    その貴重な体験が、情感豊かな踊りに現れたのだと思いました。
    また、一生をかけられる好きなものに出会えたアンナは、ある意味で幸せだったのだと思います。

    貧しかったアンナはバレリーナとして有名になった後も、いろいろな人にバレエを楽しんでもらいたいと精力的に各地を回ります。その行動は、尊敬できます。

    アンナの最期は、とてもあっけなくはかないものでした。
    そのはかなさを繊細で色調を抑えた挿絵がよく表現しています。

    静かな感動を呼ぶ絵本です。

    投稿日:2015/11/17

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