はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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12件見つかりました
シンプルな文に、はっきりとしたカラフルな絵が魅力的です。おもしろく読み進めながら、この鳥たちの違いについて知ることができます。それぞれの違いにそくした、それぞれの生き方が興味深いなあ、と。あべさんの生き物の絵本は、楽しくよみながら、その生態がわかりやすくえがかれているので、おもしろいです。
投稿日:2020/10/24
全頁試し読みで読みました。「生きかた いろいろ とりもとりどり」に励まされた私でした。カワセミは、ヒバリが泳げないのを笑っているけれど、 「きみが泳げないのは、それはそれでいいと思うよ。獏だって空高く飛べないもの」と、素直に相手の長所を褒めるのが上手だなあと感心しました。カワセミは、水中に飛び込んで魚を上手にとって食べれるし、ヒバリあh空高く飛ぶことが得意だし生きかたは、とりもとりどりで、人も「人生いろいろ」だなあと思いながら読みました。あべ弘士さんの生き物の観察力が素晴らしいと思いました。
投稿日:2017/08/04
水中に飛び込めるカワセミ、空高く舞い上がっていくヒバリ、スピードのあるヨタカ、三者三様の得意分野でしょうか。 でも、苦手なこともあることがわかります。 ヒバリのチャレンジ精神は良いけれど、出来ないことは出来ないとわかることも大切かもしれませんね。
投稿日:2017/05/12
見返しの言葉が面白かったです。 生きかたいろいろ。とりもとりどり。 そう、表題の鳥たちが、お互いの特性に改めて向き合うストーリーです。 獲物は、魚、ミミズ、虫。 飛び方は、低く、高く、横一直線。 生き物の観察眼では定評のあべさんならではの、特徴のとらえ方が臨場感たっぷりです。 もちろん、セリフや行動などは創作でしょうが、 妙にリアルなのです。 それぞれが対照的な特徴だけに、対比すると面白いですね。 飄々とした語り口に、いろいろなことを感じ取ることができそうです。 幼稚園児くらいから、体感してくれると思います。
投稿日:2016/11/13
この絵本で「ヨタカ」をはじめて知りました。 カワセミにヒバリにヨタカ,同じ鳥でもそれぞれの特性と個性があることを学べる絵本です。 そして「それぞれそれでいいんんだ!」と思わせてくれるカワセミの言葉かとてもよかったです!! イラストも味わいがあり素敵でした。
投稿日:2016/11/07
ヒバリといえば、古来から春の季語として使われていたり、美空ひばりさんのイメージだったり、どこか格調高い鳥という印象でした。 なのに、このお話では、ちょっぴり冴えないイメージ…。 カワセミなんて、ヒバリに対してうすら笑いを浮かべています。 もしかして、あべさんはヒバリが嫌いなのかな?と…。 でも、その冴えない感じが愛おしくて、親しみを感じました。 冴えないヒバリは、そういう意図だったのかもしれませんね!
投稿日:2016/10/24
すっかりファンになりました。 特徴をしっかりとらえた絵は、見ていて小気味がよいです。 ひばりに対するカワセミの言葉は、きっぱりとしていながら思いやりにあふれているのですね。 鳥のことを全然知らない私が、 この絵本で三種類の鳥の特徴を理解できました。
投稿日:2016/08/30
あべフリークのわが娘いわく 「あべっちは動物の目をもってるんだよ。 だから絵がね、目立つとこだけ描いてあるんだワ」 なーるほど…そう言われれば、特徴を覚えやすい。 「それからその動物のセリフね、それはね あべっちのこころの声なんだヨ」 ふーん…観察力の優れたあべ弘士の空想ってとこだね。 「あっ、お父さん、そんでもって本物を見てね あべっちのすごさを思い知るから」 うぅっ…なるほど…さすが元飼育員あべ殿。 感謝・感謝
投稿日:2016/07/18
ちょっと昔話みたいなお話でした。 もしかしたら、昔話をモチーフに創作されたのかもしれませんね〜。 あべさんの描く動物たちは、生き生きしていて、デフォルメした姿かたちなのに、その動物の特徴がよく出ているので、ものすごくリアルに感じます。 特に1つ1つの動作の描き方は素敵で、見応えがありました。 この絵本の中では特にカワセミの一挙手一投足がカッコよかったです。 字も、1ページ1ページの絵も大きくてはっきりしているので、読み聞かせにも使えますが、 せっかく3種類の鳥がメインの絵本なので、もし読み聞かせに使うなら、ちゃんとテーマを決めて使っていただくと、作品がはえるんじゃないかな〜と、思います。
投稿日:2016/07/01
この本は、タイトル通りカワセミ・ヒバリ・ヨタカ(私はヨタカ知りませんでした)が出てきますが、ヒバリがカワセミのまねをしようとして失敗しても、カワセミはそれを笑いません。 笑わずに、ヒバリのすごいところを教えてくれて、それは自分はまねできないよ。と言い、ヒバリの自信を取り戻してあげます。 そんなカワセミが素敵です。 ヨタカをみて、ヒバリはまた同じようにまねをして失敗しますが、カワセミとのやりとりの後なので、気にしません。 自分にできること、できないこと、お友達ができること、できないこと、みんな色々でいいんだよ!と、すごくシンプルに教えてくれる本です。
投稿日:2016/06/16
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