いきいきいきもの ちょう自信を持っておすすめしたい みんなの声

いきいきいきもの ちょう 作:いまもり みつひこ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年04月22日
ISBN:9784752007531
評価スコア 4.33
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  • 切り絵でえがくちょうの生態

    春のお話会で読みました。
    アゲハチョウが卵から幼虫、羽化してちょうになるまでを細かく紹介した科学絵本です。
    イラストがシンプルな切り絵で描かれているのに、きちんと細かいところまで理解できるのが不思議です。
    おはなし会で読む絵本は、どうしても物語になりがちなのですが、1冊こういった科学絵本を入れると興味を持ってよく見てくれる子がいます。

    投稿日:2024/05/27

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  • 今森光彦さんの切り絵で、蝶の一生を語った作品です。
    なんだろう、などという語り口で、科学の目が開かれます。
    芋虫の様子は異形で苦手な子どもたちも多いと思いますが、
    切り絵のマイルドな造形は親しみやすく、色と特徴はしっかり押さえられると思います。
    うんちの様子も、その大きさに成長を感じます。
    サナギも不思議ですが、やはりクライマックスは羽化。
    切り絵ならではの鮮やかさで、その美しさが見事です。
    最後のフィナーレは産卵。
    最初のページにつながり、命の循環を感じさせてくれます。
    幼稚園児くらいから、しっかり学べると思います。

    投稿日:2022/02/16

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  • なんとも言えない迫力

    切り絵(ところどころは貼り絵?)の絵本です。

    写真作家さんというだけあって、構図は考え抜かれている感じですね。
    表紙のちょうもふらりと飛んでいるようで余白とのバランスがとてもいいし、あおむしが真正面を向いているのは可笑しいような気持ち悪いような・・・なんとも言えない迫力があります。

    色合いも美しく、リアルじゃないのにすごくリアルな不思議な絵本です。

    投稿日:2017/08/27

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