「ぶぅぶぅママ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

黄色い明るい表紙と、「ぶうぶうママ」のタイトルが気になって

図書館から借りてきました。

「ぼく、図書館で読んだ本に書いてあったとおりに、魔法をかけた

んだ。ぼくの日記を勝手に読んだ人はブタになっちゃうようにって

ね。」

でも、日記を読んだことを反省したら、人間に戻るように魔法が

かけてあったことは、よかったなあと思いました。

ママがこのままブタになってしまったらと、不安になったぼくが、

まだまだ親子の断絶にならなくてよかったなあと思いました。

パパまで、黒いブタになってしまったのが、意外でした（笑）

「ぼく」は日記に魔法をかけておいたのだ。
日記を読んだ人はブタになっちゃうように。
すごい発想が面白いお話だな〜！と思いました。
お母さんがブタになってしまいます。服は着ているけれど、かなりリアルなブタのようで。。。
読み手の子供達は、うちのお母さんもブタになってしまったら。。。と「ぼく」を自分に置き換えて読むのではないでしょうか！

家に帰るとママがブタになってしまっていて。でも、これには理由が。男の子が、自分の日記を読んだ人にはブタになっちゃうように魔法をかけたから。

何にも話してくれなくなるような時期、ママは日記も読みたくなってしまうよねーと思いながら読みました。でも、読まれたら嫌ですもんね。

親として、気をつけなきゃなーと考えさせられました。これを読んで、ハッとするパパママもいるんじゃないかな？