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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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わたしの妹は耳がきこえません自信を持っておすすめしたい みんなの声

わたしの妹は耳がきこえません 作:ジーン=W=ピーターソン
絵:デボラ=レイ
訳:土井 美代子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年
ISBN:9784034210505
評価スコア 4.44
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  • 7歳小学校1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    表紙のイラストからも真面目な内容の絵本であることが伺えます。
    耳の聞こえない妹を持つお姉ちゃんが語る絵本です。
    「耳が聞こえないとはどういうことか」,丁寧に書いてあります。
    そんな妹を守ってあげる優しいお姉ちゃん。
    家族の温かさや絆も感じられえる絵本です。
    絵本を通して,自分とは違った立場や環境の人のことを考えるのも,子供にとっては人として良い勉強になると思いました。

    投稿日:2018/01/16

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  • 耳が聞こえない妹を愛する家族

    作者の妹は耳が聞こえません
    この作品はそんな妹を見守ってあげる姉の立場から書かれた作品です

    お母さんは 小さい妹に言葉を教えるように何度もくり返し ボールやおもちゃで教えました
    妹は 唇の動きから 言葉を読み取るようになりました
    耳が聞こえないとはどういう事か 友達にも分かってもらったりします

    耳が聞こえないとはどういう事かを 私たちに丁寧に教えてくれています

    一緒に生活する中で 姉として 耳の聞こえない妹を守ってあげているのが すごいなあ〜と思います

    家族とは愛するとは こういう事なのでしょうね

    人間は いろんな苦労を乗り越えてそれでも生きていく そのことを教えてもらえました

    投稿日:2017/07/11

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  • 手話に興味のあった娘と読みました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

    6歳になった娘と読みました。

    息子(10)の通う小学校は近くの聾学校との交流があり、
    簡単な手話を覚えて帰ってきては娘にも教えていたため、
    23歳のころから手話に興味を持ちだした娘。

    そんな手話はなんのためにあるのか
    イマイチ実感が湧いてなかったのが、この本を読んで、
    耳のきこえない人たちの生活、
    そして手話の意義について、ようやく心から理解できてようでした。

    唇を読む、空気を読む、
    頼んだこともだいぶ分かるけど、時々間違える。
    そんな、耳の聞こえない妹の生活と、
    妹を暖かく見守り、助けてあげるお姉さんのお話。
    娘も是非、手話を覚えていく上で、
    聾学校のお友達のいろんな不便に気づいてあげられる人になってほしいと、そんな風に思わされた一冊でした。

    投稿日:2017/07/10

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  • やさしいお姉ちゃん

     モノクロの絵と、淡々とした文章で「わたしの妹は耳がきこえません」とくりかえします。

     妹は耳が聞こえないだけで、あとはだれとも変わらない。ふつうに、いっしょに遊べます。まわりの人の理解が大切だと思いました。

     お姉ちゃんのやさしさと想像力に感心します。やっぱり家族がいちばん見守ってあげたいです。
     最後のページ、妹の笑顔が、とてもよかったです

    投稿日:2014/01/08

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  • 白黒で書かれていて、素敵な文章。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    幼稚園の時、息子の同級生に、耳の聞こえない女の子がいました。
    子供達には手話を教えていないのに、簡単なことなら覚えたり、大きく口を開けて、何を言ってるか分かるようにしてあげたりしていました。
    子供同士、何不自由なく、遊んでいました。
    だからかな?
    違和感なかったのは。
    耳が聞こえないぶん、体に伝わる感覚はすばらしい!
    お姉さんの妹に対する愛情がいっぱい詰まっているいい文だと感じました。
    耳が聞こえなくても、妹のすばらしいところがあると言うこと。心があたたかくなる本です。

    投稿日:2007/02/02

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