新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ものいうほね自信を持っておすすめしたい みんなの声

ものいうほね 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1978年
ISBN:9784566001046
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,562
みんなの声 総数 18
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • こんなシュールさがあったなんて

    長新太さんやせなけいこなど日本のシュール絵本は大好きで好んで読んでいましたが、世界にもこんなにシュールでおもしろい絵本があったなんて。

    ものいうほね、というタイトルからただならぬものを感じて子供たちに楽しみにしながら読み聞かせたのですが、個人的にとても満足な一冊でした。

    展開が読めない、起こることが突拍子もないことだらけ、それでもちゃんと一つの話になっているしオチもある。

    こういうの大好きです。

    この作家の方の他の絵本もあればぜひ読んでみたいです。

    投稿日:2013/05/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • ころころと変わる表情

    『みにくいシュレック』や『ぶたのめいかしゅローランド』など、ウィリアム・スタイグの作品の中でも、つかみどころのないシュールなお話が好きです。こちらも、そんな雰囲気のするお話でした。
    おしゃべりな骨と出会ったぶたの女の子パール。その骨は、強盗や狼などあらゆるピンチから、パールを救ってくれるのです。
    ころころと変わるパールの表情が、とてもキュートで飽きません。

    投稿日:2022/05/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • シュール!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    ある日、ブタの女の子が、言葉を話す石を拾うお話です。ブタの女の子は、キツネに食べられそうになるのですが、石のおかげでピンチを乗り切ります。
    最後、どうやってキツネから逃れるのかと思いましたが、びっくりの展開でした。石がお話するなんて、シュールな世界です。
    6歳の娘は「ものいう」の意味がわからなかったようです。石がしゃべるなんて変だよねと言いながら、ストーリーは楽しんでいたと思います。

    投稿日:2017/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい

    地味な感じの本ですが本当に面白いです。設定もいいし絵もいいしこどもにこびてないかんじがいいです。だって急に骨が話し始めるんです。可愛いお話でもない。だってこぶたちゃん、食べられそうになるんです。そして魔法の言葉で小さくなる。。。どれもこれも奇想天外だけど心ふるえます!

    投稿日:2015/08/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 意外で飽きさせない展開!

    ほねが喋る!?
    どうして、『ほね』なんだろう??かなりのインパクトです(笑)
    主人公は姿こそブタですが、普通の優しい女の子です。
    女の子と『ほね』との出会い。帰宅途中、女の子を襲う2回のピンチ。
    特に2回目のピンチは、絶体絶命で、まったく先が読めませんでした。
    そんなハラハラの展開なのに、緊迫感はあまりない…。
    表情とかですかね〜?どこか喜劇っぽいんです(笑)
    2回目のピンチからの脱出は、本人たちも驚くビックリの展開でした!!

    出版は35年前。著者は外国人。
    絵の雰囲気などから、娘はうけつけないかなぁ…と思ったのですが、飽きさせることなく、最後まで笑顔でした♪

    意外で飽きさせない展開、しっかりとした構成。いい絵本です!

    投稿日:2013/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 単純なストーリーだけど何だか深い

    5歳の長男のために私が選びました。ウィリアム・スタイグの絵本も好きですし、せたていじさんの日本語もとても好きなので、かなり期待していました。

    そして、期待通りでした。日本語がとても良いのですが(美しいとかいうだけでなく、とても適切で豊かな表現なのです)、内容は一言では説明できません。ストーリーは他の方が書かれているので繰り返しませんが、展開も予測できず、オチも何だかすっきりしません。それでいて、なんでこうなったんだっけ?と気になって何度も思い出される感じでしょうか。大人にもそう易々とは理解できないのです。

    息子はちょっと退屈に感じたようでしたが、私は手許においておきたいので、買おうかなと思っています。

    投稿日:2013/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうなってるんだ

    ウィリアム・スタイグさんの本を狙い撃ちで読んでいます。
    で、図書館から借りてきたこの一冊。
    タイトルがぴんと来ず、すぐには読まずにおいていたのですが
    読み始めてもう展開が最後まで読めず
    娘とふたり釘付けでした。
    いつも思いますが、ウィリアム・スタイグさんの書く
    擬人化された動物の主人公達は、どうしてこうも天然系なんでしょう。
    ブタの女の子パールが狐に捕まって食べられてしまうっっという緊迫したシーンでも
    なぜかドキドキせず、深まる期待(きっと何かやらかすはずっっなんて)
    1ページ1ページ、娘と、事態を検証し次の展開を想像し話し合いながら読んだ本は初めてです。

    ・・・そんなオチですか(@_@)
    2時間ドラマの、犯人バラシのがけの上のシーンで
    今まで全然出てこなかった第3者が犯人でしたっっと言われたような気分。
    でもでも、サイコーに面白いっっ(*^_^*)
    なんだろうこの中毒的に魅力は。
    絵のタッチと、文体の飄々とした雰囲気からかしら・・。
    まさに絵本マジック!!

    投稿日:2011/12/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドキドキハラハラのサスペンス

    うちの娘はスタイグ作品が苦手なんです。
    物語の展開、ドキドキ感が自分のことのように感じられるようで。
    「こわい〜」「もう読まないで〜」と逃げたり(笑)

    それが親にしたら残念で・・・・
    でも、それだけ残ってるんですよね。
    今はこわいと感じても、きっとまた読み返してみたくなるはず。

    だっておもしろいもの。
    私がその展開に、そうくるかぁ〜と。
    絵本読んで「あ〜、おもしろかった」と大満足です。

    投稿日:2010/04/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 我が家の子どもたちに大ヒット!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    久々に、我が家の子どもたちに大ヒット!!
    スタングの絵本は「ロバのシルベスターとまほうの小石」が有名ですが、私も、子どもたちも断然こっちの「ものいうほね」の方がウケました。

    しゃべるほねに顔も口もないのがまたポイントですよね。
    ホント、見た目全く普通の骨なんですから!
    そして、世界中のあらゆる言葉がしゃべれて、いろいろな音や音楽が奏でられて、何と本人(ほね)自身も土壇場まで気づかなかったのですが、魔法まで使えちゃうとっても優秀な能力を持っているほねなんです。

    主人公のぶたのパール(若くてかわいい少女、らしいです)との
    やり取りも面白く、子どもたちがぐんぐんお話に引き込まれていく感触がありました。
    こういう絵本は読んでいる方は、ますます楽しい気分になれます。
    きつねにはちょっとかわいそうな気もしますが、
    ラストのどんでん返しみたいなシーンは痛快で、面白かったです。
    ちょっと長い絵本ですが、機会があったら、ぜひお子さんに読んであげてほしいです。
    読んであげるなら、幼稚園くらいから小学校くらいまで、中学生だって楽しんで聞けるかもしれません。
    結構幅広い年代のお子さんが、楽しめる絵本です。

    投稿日:2009/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読めば読むほどはまっていく

    学校帰り道草をして帰るぶたの少女・パールは、ものいう骨を見つけます。

    スタイグの作品を息子といくつか読んでいるですが、骨を見つけて仲良しになるだけでは終わらないのだろうと思っていると、やはり悪者が現れます。

    毎度のことながらスリリングな展開に惹き付けられます。思わぬ展開というも見所の一つです。

    スタイグ作品は、読めば読むほどはまっていくのを感じます。

    投稿日:2009/01/04

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(18人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット