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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

たびびとうま自信を持っておすすめしたい みんなの声

たびびとうま 文:小沢正
絵:石倉 欣二
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年04月
ISBN:9784774604671
評価スコア 4.17
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  • 運のよい若者

    貧乏な若者と、長者どんの息子が二人揃ってたびに出かけまし

    た。女の人の家に泊めてもらうことになって、長者どんの息子は

    横になったかと思うとすぐにぐうぐうおおいびき。若者のほうは、

    何故かなかなか眠れず、隣の不思議な光景をみてしまったので

    朝ごはんに出されたお団子は、食べないでおきました。

    長者どんの息子にも、食べない方がよさそうだと止めたのですが

    食べてしまったので、”うま”の姿になっていまいました。

    若者は、ひげの生やしたおじいさんにあい、七つの実のついた

    茄子を食べさせると元に戻ると教えられ、うまの姿になった

    長者どんの息子に戻すことが出来たのです。

    女の人は、おにばばでしたが、二人共逃げ帰ることが出来て

    運がよかったんだと思いました。長者どんも喜んで財産の半分

    をお礼に差し上げようといって貧乏な若者は、お金持ちになって

    幸せに暮らしたお話でした。

    貧乏な若者は、おじいさんを信用したのも、おにばばの不思議な

    光景をみたのも運がよかったなあと思いました。

    投稿日:2019/05/10

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  • 庶民のたくましさ

    最近、息子と昔話を読むことにはまっています。この絵本は初めて読んだお話でした。

    貧乏な若者と長者どんの息子が旅に出て、ある女の人の家に泊めてもらいます。貧乏な若者は、その夜、女の人が人形を動かしてきびを栽培させ、きびだんごを作らせるという不思議な光景を目をします。

    貧乏な若者と長者どんの息子という対比がおもしろかったです。貧乏人の方が知恵も勇気もあり、長者の息子の方は疑いを持つことを知らずのほほんとしています。こんなところに庶民のたくましさが投影されているのかもしれないと思いました。

    きびだんごを食べた長者どんの息子が馬に帰られてしまうというちょっと怖いところもありますが、若者の機転と年寄りの知恵が生かされているおもしろいお話だと思いました。

    長者どんの息子が馬に変わったのを見た若者の表情(絵・石倉欣二)が笑えました。

    投稿日:2007/08/23

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