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1こでも100このりんご自信を持っておすすめしたい みんなの声

1こでも100このりんご 作・絵:井上 正治
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1993年
ISBN:9784265011254
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,253
みんなの声 総数 10
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  • いろいろ考えすぎな大人にも

    タイトルを読んで、どういうことだろう?と不思議に思い手に取りました。
    まちのくだものやさんに飾られた1個のリンゴ。店の前を通る人がこの一個のリンゴを見ていろんなことを言います。100人がリンゴを見れば、100通りの見方があるという意味でした。
    なんだか気持ちがふっと軽くなるヒントをもらった気がします。いろいろ考えすぎな大人の方にも響くお話ではないでしょうか?

    投稿日:2022/11/27

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  • 同じりんごでも、見る人の仕事や好みによって色々と見えかたが違うのですね。
    仕事あてみたいで楽しめました。
    誰からも見てもらえるりんごというのも、素晴らしいと思いました。
    でも、怪我をしていて涙を流した男の人はどうしたのでしょう?
    りんごだけが目立った絵に、甘酸っぱい展開でした。

    投稿日:2014/01/23

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  • なんで〜??

    うちの子はこの絵本の題名にグッと心をつかまれていました。一つなのに百個ってどんなりんごなの〜?って読む前からワクワクしていました!結局は、同じリンゴでも見る人や食べる人が百人いたらそれぞれにそのリンゴのイメージが百通りあるって事でした。この結末にうちの子は納得の笑顔でした。

    投稿日:2013/11/28

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  • 見る人によって変わる

    たった一つのリンゴでも、見る人が変われば、何通りにでも変化するのです。
    登場する人は、忙しいサラリーマンや学校の先生など、身近な人ばかり。

    リンゴを見ている人のコメントと、それに対するリンゴのコメントが絶妙で、本当に面白かったです。

    モノトーンの絵の中で、リンゴだけが真っ赤なので、より美味しそうに見えました。
    最後のページのリンゴからは、誇らしげな様子が伝わってくるかのように感じました。

    投稿日:2011/12/23

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  • 紅を差したように真っ赤な色

     開いてビックリ。
     墨絵の様な白黒の絵。
     そして、果物屋さんの店先に置かれているたった一つのりんごだけが、紅を差したように真っ赤な色。
     このコントラストが、オシャレです。
     
     このりんごの前を、通り過ぎる人たちの言葉や様子に、りんごはその人たちの職業などを想像します。
     
     登場するキャラクターは、皆コミカルです。
     どのページもりんごの赤がひきたっています。

     包帯をぐるぐる巻きにした人の涙が最後まで気になりました。

     ラストのフルカラーがまた一層晴れやかな気持ちにしてくれます。

     うちは三歳で読みましたが、年中・年長さんくらいからが、理解できるかと思います。

    投稿日:2010/01/28

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  • 赤いりんご美味しそう

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    息子が幼稚園のとき風邪をひくとリンゴをすって『夜のりんごは医者いらず。っていうんだよ』と話したら、違うよ・・
    『あさのりんごは きんメダル。ひるのりんごは ぎんメダル。 よるのりんごは どうメダル。』と教えてくれました。

    幼稚園の先生の読んでもらった絵本のワンフレーズのようでした。

    それから6年たった今でもりんごを食べる時『あさのりんごは・・・』と話ながら食べています。

    その絵本を見つけました。

    まちの中のくだものやさんにりんごが1こ飾られています。

    白黒の絵の中でりんごだけ赤!!すごく美味しそう。

    この1このりんごを見て道行く人はいろいろな事をいいます。その言葉を聴いてりんごはこの人は誰?と考えます。

    あさのりんご・・・はお医者さんでした。

    1こで30円のりんごが・・・あっ学校の先生です。


    1個のりんごでも100人の人がいれば100通りのりんごになる。

    物のかちは1個じゃないんだよ・・って大きなメッセージを受けた懐かしい絵本でした。

    投稿日:2007/09/10

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