久しぶりに田島征三さんの絵本を読みました
宮城県の品井沼にシナイモツゴという小さなさかなが住んでいたのですが・・・・
人間が池を埋め立てたため
魚は 女の子(とわちゃん)とお母さんに守られて・・・・ 他の池に入れてくれてもらえたのです
そこにはいろんな生き物がいて シナイモツゴはのびのびと生きることが出来たのです(トトちゃんととわちゃんが名付けましたよ)
冬のある夜
とわちゃんは夢を見たのです
ホタルにのって 空を飛んでいったのです・・・
すごく躍動的でした しかし・・・
そこで見たのは 死んでいった魚たちの魂が見えたのです
不思議な夢でした
春 トトちゃんは池に元気な姿を見せてくれたのです
嬉しそうなとわちゃんとトトちゃんの出会いでした
とわちゃんのような 優しい心で 魚たちを見守ることの大切さを
教えられました
自然を守り 人間も生かされているのだと言うことを 私たちは心に留めて!
地球の温暖化で 気候変動が起こっている今の地球は大変です!
私たちも、みんなで学習会をします
私たちに出来ることは何か? 考えてみたいと思います