はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
みんなの声一覧へ
並び替え
6件見つかりました
いつもの何でもない帰り道、のらねこ、ゴミが風に揺れる音、カエルに水音。 昼間だと何でもない、いつもの音が、どれも怖くてたまりません。 夜遅く歩く道が、どんどんやばい感じになっていくので、子どもは「あかん〜!ダメ〜!」って本気で怖がりながら読んでいました。 っていうか、たとえいつもの帰り道でも、こんな道絶対あかんやろ!なんていいながら、怖さから怒りを感じ始めたころに、なるほど…。という最後。 いや〜、お化け屋敷に入ったみたいな気分でした。傑作ですね。
投稿日:2021/08/19
薄暗い中、だれかが後ろをついてくる。怖いようなワクワクするようなどきどき感が味わえました。ページをめくると、ビニール袋が風でゆれていたり、ふくろうが鳴いているのがわかってほっとしましたが、ラストはおばけの大きな顔が出てきて、親子でびっくりでした。でも、さらにページをめくると「なぁんだ!」とほっとするやら笑えるやら。夏の肝試しにぴったりなお話でした。
投稿日:2021/07/10
図書館の「こわいおはなし会」で読まれていました。 暗くなった道を一人で歩くのは心細いもの。「ついてくる?」とドキドキしながら歩いて、「なーんだ」と安心する。その繰り返しで進みます。 不気味で美しいイラストは、雰囲気たっぷり。どんどん引き込まれます。 ラストはほっとしてからの、まさかの大どんでん返し。あーびっくりした。
投稿日:2023/09/12
5歳と7歳の男の子に読みました。 臨場感のあるちょっぴり怖いお話でした。 ネタバレにはなってしまいますが、お化けのアップの顔にはこどもたちも読んでいる私もびっくり??でも次のページをめくると、なんとお母さんだったではありませんか。 男の子もお化けだったなんてまさかの展開でした。 ちなみに息子は「お化けで足がないのにサッカーするの??」とサッカーボールを持っていることへの不思議をつぶやいていました。
投稿日:2023/02/18
遊び過ぎて遅くなった帰り道、暗い夜道の独り歩きの怖さを嫌というほど感じました。 誰かがついてくる気配と、その他愛のない正体のわかったときの安堵感を描いているようには思います。 でも、「なあんだ」とは、自分に言い聞かせている言葉でした。 そして次第に増していく怖さと、怖さに対する麻痺感覚。 オチを見て、自分はのけぞってしまいました。 何度でも味わえる恐怖感は、絵本の表裏に予知されていたのだから、わかった上で読みましょう。 すごい絵本です。
投稿日:2022/10/26
おどろおどろしい雰囲気の絵に、「どうなるんだろう…」とドキドキしながら読ませていただきました。そして、予想どおり、恐いお話でした! 夏に、子どもと一緒に「キャーキャー」言いながら、肝試し気分で読むのにちょうど良いお話だと思いました。
投稿日:2022/04/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / おかおをポン! / おたすけハッピー
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索