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6件見つかりました
古代インドのお釈迦様の前世のおはなし集「ジャータカ」の中の お話だそうです。 マノージャという、金色のたてがみを持つライオンが主人公。 父の言いつけを守っていましたが、ある日、ごますりの山犬に出会い、 そそのかされて・・・。 さすが昔話だけあって、教訓に満ちています。 その教訓が、本当の友達の選び方。 壮絶な展開だけに、その深刻さが体感できるのではないでしょうか。 古老である父の言いつけ、というのにも注目です。 年月を経て練られた教訓の正確さも伝わってきます。
投稿日:2008/04/11
若いライオンマノージャは、山犬から「王様」と言われたことに 気を良くして、おとうさんライオンの言うことを聞かなかったために 自分の命を落としてしまいました。仲間を選ぶことや、親からの 忠告は、聞くべきでした。おとうさんライオンの、 「悪い仲間を持つものは いつか不幸になる。 おまえは 若くて 勇敢な ライオンだったのに・・・・・・」 残された年取ったおとうさんとおかあさん、そして綺麗な妹と奥さ んたちの、これからを考えると心が痛みます。
投稿日:2019/09/08
仏教を開いた お釈迦様の話 インドで修行をした 仏陀 その 教えが インドの昔話として 語り継がれていたのですかね? 若くて勇敢な ライオンの マノージャ お父さんが 人間は 怖いから近づかないように言うのdですが・・・ マノージャは 自分よりも 人間の法が強いとは 思いも しませんでした ある時 やまいぬにだまされて 人間の住むところへ 馬を襲い 人間が 弓で 射たのです マノージャは 父親の教えを守らなかったこと わるい やまねこに出会い 行動を共にしたこと 「悪い仲間を持つ者は いつか いつか 不幸になる」 父親は 子の死を受け止めて 悲しむのです インドの仏教の教えでしょうか? 絵がすごく迫力があり ステキでした!
投稿日:2019/05/29
両親から人間には気をつけなさいと注意を受けていたのにやまいぬの口車にのってしまったがためにライオンは…。 やまいぬはピンチになるとさっと逃げてしまうし、甘い汁は吸うしで本当にずるがしこいなと思いました。 ためになるお話ですね。
投稿日:2014/11/16
3歳の息子 ライオンを怖がってます。 この絵はちょっと全体的に怖いイメージです。 友達になってしまった相手によって 親や奥さんのいうことをきかなくなってしまったライオン 王様だと勘違いしたライオンは どんどんまわりが見えなくなり、最後は人間に殺されてしまいます。 とても深い絵本だと思います。
投稿日:2014/11/17
きんいろのライオンの表紙にひかれて読みました。インドの昔話がもとになっているのだけど、今の力は強いけど、悪友の誘いで悪い方にいってしまいがちな現代の若者にも当てはまりますね。青年期が体力が最高の時期です。そのため暴走しかちになります。このライオンも思慮深い仲間のライオンの指図を受けていたら,何年も生きれたはずなのに……と思ってしまいます。 それから絵が迫力あっていいですね。どのページも若いライオンが載っています。その横で悪にさそうやまいぬが載っています。姪っ子にも本を読ませながら、やまいぬは悪いね。やまいぬみたいな友達と付き合っちゃ駄目よ。姪っ子が成長するにしたがって、やまいぬに甘い誘いを受けないように、妹ママ、おばさんの私がしっかりしておかないといけないと思いました。
投稿日:2009/01/13
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