おばあちゃんのさがしもの自信を持っておすすめしたい みんなの声

おばあちゃんのさがしもの 作:越智 登代子
絵:ひがしなな
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年03月
ISBN:9784265006182
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • あたたかい思いやり

    私も自分がいつ痴呆になるのかと心配しながら暮らしています。娘夫婦に迷惑をかけないようにしたいなあと思いながら読みました。この絵本は、お婆ちゃんが痴呆症になっても家族全員で寄り添って家族で面倒をみることが凄いなあと思いました。あたたかい思いやりやなによりお婆ちゃんを大切に思っていることが素敵でした。痴呆症のことがあとがきに書いてあって、わかりやすかったです。

    投稿日:2017/12/06

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  • 痴呆について考えるきっかけに

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    小1の娘が学校で借りてきたのですが、読み終わってから
    「人は年を取るといろんなことを忘れたり子供みたいになったりするの?」と聞きに来ました。
    実祖父母も含め身近に痴呆のお年寄りはいません。
    全く知識がなかった中でこの絵本を読んだことが、痴呆について考えるきっかけになったようです。
    物語も寂しさは感じられますが暗すぎることはなく、家族のおばあちゃんへの温かい思いやりが感じられる内容なので、子供でもあまり抵抗なく読めるのではないかと思います。
    巻末には痴呆についての説明もあり、どんな症状があるのか、どんなことに気を付けたらいいかなど子供にもわかりやすく書かれています。
    ある程度の年齢になったら読んでほしい絵本だと思いました。

    投稿日:2015/03/15

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  • 読んでよかったです。

    私自身がおばあちゃん子だったので、おばあちゃんの載っている絵本は読みたくなります。
    この絵本もそうでした。
    この絵本は痴呆症になったおばあちゃんのお話で、子どもたちには
    どうだろう?って心配でした。
    下の2人はあまり理解できていませんでしたが、
    上の長男は、「おばあちゃん、こんなんなったらどうしよう…」って
    泣いていました。
    お話が終わったあとに、痴呆症の説明がされていて、それを読んであげると、少しは納得したようでした。
    私には、まだ、身内が痴呆症になるという経験はないですが、
    今後あったら…と考えるきっかけを与えてくれた本でした。

    投稿日:2011/04/02

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