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だれがいちばんはやいかな自信を持っておすすめしたい みんなの声

だれがいちばんはやいかな 作・絵:マイケル・グレイニエツ
訳:いとう ひろし
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年05月
ISBN:9784871101608
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 35
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • カタツムリが一番

    このお話は、ウサギ、馬、カタツムリ、ウサギ、鶏の中でだれが一番早いのか競争するお話でした。うちの子は話を読む前から「カタツムリが一番遅い!」と言い切っていましたが、他の動物の油断が重なってカタツムリが勝ちました。うちの子はサボったほかの動物たちに怒っていました(笑)

    投稿日:2015/12/28

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  • 楽しくてほのぼのする(*^_^*)

    「ウサギと亀」とか「干支話」のような趣向になっている競争ものです。
    でも、面白いのは、ゴールの後。
    のろいはずのカタツムリが一番になったことで
    口々に異論を唱える動物達の声により
    再レースとなります。
    再レースのゴールは・・・!!!(ここがからが見物なんですねー(^^))

    読み終えて「なるほどっっ」とひざをたたき
    すごくほのぼのとなります。
    色使いもカラフルで、独特なタッチなので
    とても楽しくなる本です。

    投稿日:2012/06/26

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  • あきらめない

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    動物たちが競争をします。
    うま うさぎ ねこ にわとり そしてかたつむりメンバーをみてどう考えてもかたつむりの一番はないなぁと
    読み進めます。でも…。
    勝負をあきらめないことや油断しないことやコツコツ歩を進める大切さを感じさせられます。
    子どもたちの生活で勝てそうもない勝負をしなければならないこともあるでしょう。
    そんな時かたつむりの一歩一歩を思い出して欲しいです。

    幼稚園児でも早い子とかけっこすることになってしまうと休みたくなってしまうみたいです。
    そんな時この絵本からあきらめないパワーをもらってほしいです。

    投稿日:2012/03/13

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  • 絵がとてもインパクトあります!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    おはなしの内容はなんとなく
    予想できます
    うさぎとかめさんのおはなしの
    いっぱい版のような

    絵がとにかくインパクトあります
    表紙を広げると
    「ヨーイ ドン」で
    スタートラインに並んでいるようです

    まるでステンドグラスのような場面もありますよ

    投稿日:2011/11/27

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  • 一番の理由

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    独特の画風がお気に入りのグレイニエツさんの作品。
    めんどりとねことうさぎとうまが、自分が一番速いと言い争いをしているのです。
    そこで競走しようということになったのですが、そこへかたつむりもエントリー。
    さあ、結果はいかに?
    ここからの展開は「うさぎとかめ」のように、それぞれが油断して道草しているうちに
    足の遅いかたつむりに抜かされていく、という王道ストーリー。
    ところが、ここからがこの作品のオリジナリティ。
    なんと競走の仕切り直しがされますが、それでも結果は同じ!?
    そのオチがお見事でもあり、何か癒されます。
    独特の画風が味わいがあり、しかもカラフルで遠目がきいて嬉しいです。
    展開に沿った独特のアングルが臨場感たっぷりです。
    かたつむりの殻の色がそれはそれはきれいで、印象的です。
    それも、ラストで納得です。

    投稿日:2011/09/22

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  • うさぎとカメ??

    馬・ウサギ・猫・ニワトリ、そしてカタツムリ。
    みんなで「よーい、ドン!」と競争です。

    みんなからチョット馬鹿にされているカタツムリですが、気がつけば一等賞。
    油断して、途中休憩していた馬達でしたものね。

    と、ここまではまるで「ウサギとカメ」のようです。

    でも、この本では続きがあって、みんなで、もう一度競争します。
    今度のゴールは自分の家です。
    さて、誰が一番になったでしょう?

    結末は、ぜひ本の中で・・・

    カラフルな、カタツムリにも注目です。

    投稿日:2011/09/12

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  • よしよし!かたつむりくん頑張れ〜!

     『おつきさまってどんなあじ?』・『まほうのマフラー』のマイケル・グレイニエツさんの作品です。
     訳がいとうひろし先生でタイトル文字が高畠純先生っていうゴージャスな絵本ですね。

     文字通り、かけっこ競争。
     かたつむりくんの登場で、ほかの動物たちがおなかをかかえて笑うシーンで、俄然判官贔屓になってしまいます。

     ちょっとだけ、ちょっとなら、ちょっとぐらい、ちょっと 

    の言葉に、よしよし!かたつむりくん頑張れ〜!って応援してました。

     ラストは、そうか〜そうだよね〜、やった〜って笑ってしまいました。

     ストーリーも愉快ですが、絵が魅力的です。
     これもグレイニエツさんのフレスコ画法なんでしょうか。
     とっても味がありますね。
     小さいお子さんは、きっと夢中になると思います。

    投稿日:2010/06/02

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  • 今度読んであげようと、かりてきました。

    絵が カラフルで おもしろいので 読んでいて楽しいです。
    うまと うさぎと ねこと にわとりと かたつむり 
    かたつむりは みんなに馬鹿にされて笑われますが 

    うまは一番はやい 馬大きな顔が 迫力ある〜

    ウサギの顔も この絵は壁に描かれたと聞きましたが よく分かります、
    このカラフルさは 日本の絵描きさんでは なかなか出せない色だな〜 そう思いながら・・・・

    うさぎとかめの話とストーリーは似ていますが、
    もう一度しよう 早く自分の家に帰ったものがかちだよ  カタツムリは 殻の中に入ったら 自分の家なんだ〜
     

    やっぱり カタツムリが一番

    かたつむりに 乾杯!!

    投稿日:2009/10/17

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  • ウサギとカメを超えた出来栄え

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    マイケル・グレイニエツは、ポーランド出身。
    先日読んだフィアボの作家でした。

    お話は、皆さんご存知のイソップ物語の「ウサギとカメ」と同じ内容の話です。
    思い上がって油断をすると勝機を逃すとか、歩みが遅くとも、少しづつでも着実に真っ直ぐ進むと、大きな目標に到達できるという教訓でも知られる有名なあのお話です。

    登場するのは、かたつむり、めんどり、ねこ、うさぎ、うま。
    桜の木の下をめがけてみんなで競争するのですが、例にたがわず、途中でわき道にそれるのですが、その理由が面白いです。
    みんなわき道で、食べるのに夢中になってしまうのです。

    これだけが「ウサギとカメ」との違いなのかなと思っていたら、さにあらず。
    競争の決着の後に、再レースがあるのです。
    それが、納得のエンディングで、これならオリジナルの作品と言っても良い出来栄えだといえるでしょう。

    絵は今まで見たことのないようなタッチですが、お話をとてもマッチしています。
    完成度の高いオススメの作品です。

    投稿日:2009/09/26

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  • なーるほど

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    外国版「うさぎとかめ」です。

    うまとうさぎとねことにわとりが「だれが一番はやいか?」と競争することになりました。

    そこへかたつむりも入れて!ときたので大笑いです。

    絶対!一番遅いよね〜

    でも・・・・結果は???

    読み手が大人なら結果はほとんど想像がつくと思います。

    でもこどもは『じゃあ、誰が一番かな?』と最後まで考えて楽しんでいます。

    このかけっこはおかしいからもう一度競争しよう!という事になり目標は自分のお家です。

    あー・・なるほどなぁ・・・

    これには3歳のこどもたちも納得して笑ってました。

    投稿日:2009/02/22

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