どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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聖書にあるノアの箱船のお話です。昔、人間たちが争うのを見て、神さまはお怒りになり、ノアに箱船を作るように仰せになりました。たくさんの動物たちと一緒に、けむしのケムエルも、できあがった箱船に乗り込みますが、大きな洪水が押し寄せ、全てを洗い流してしまう怖いお話ですが、最後読み終わった時には、ただ怖いだけのお話だったというのではなく、ある美しさに惹かれる感覚を覚えました。さらっと読むよりも、何度も読むことで、この本から得られる印象は毎回変わってくるように思いました。
投稿日:2022/09/25
ブルーナさんらしく、すっきりとしたシンプルなストーリーのノアのはこぶねでした。特に、毛虫のケムエル目線が他にはなく、おもしろいなあ、と。色々でてくる動物たちの絵がかわいくて、小さな子どもから楽しめる、わかりやすい「ノアのはこぶね」でした。
投稿日:2019/07/06
5歳の娘と読みました。 ノアのはこぶねのおはなしは知ってる!と得意げな娘でしたが、 「このノアのはこぶねはミッフィーちゃんの人がかいた絵本だよー」というと、 ものすごく食いついてきました。 ノアのはこぶね、聖書のおはなしだけど、 ディック・ブルーナさんの手にかかると、 なんかメルヘンな世界! 表紙を見てルンルン♪ と思いきや、さて、ケムエルって誰でしょうね? ケムエルの正体が分かったときは、 「ええええぇー!」って感じでした。 こんなんノアのはこぶねのお話に出てきたっけ?! でもケムエル目線のノアのはこぶねもなかなかよいです。 意外ではあったけど、楽しく読めた一冊でした。
投稿日:2017/03/13
有名なノアの方舟伝説を、ディック・ブルーナさんが簡潔に仕上げていますが、 エピソードとしては十分ですし、小さい子でもすんなりストーリーに親しめそうです。 美しい地球でしたが、人間が争いを始めたので、神様は地球をもう一度作り直そうとします。 そこで、唯一平和に暮らしていたノアに方舟を作らせ、 彼の家族と、動物たちのつがいが方舟に乗ると、雨を降らせ、地上を清めるのです。 ブルーナさん独特の簡略化された画風がとてもマッチしています。 創作であろう毛虫のケムエルの視点で描くことで、 生き残った喜びが引き立っています。 実は、中・高生の息子たちに「ノアの方舟」伝説を知っているか尋ねると、「知らん。」! これは大変と、思わずこの絵本を読ませました。
投稿日:2010/12/10
「ノアのはこぶね」の中で、一番わかりやすいのがこの本だと思いました。ディック・ブルーナのイラストで、淡々と語られています。入門編といったところでしょうか。
投稿日:2010/01/31
ノアのはこぶねは聖書にあるお話で、娘にはまだ難しいと思っていましたが、ブルーナさんのノアのはこぶねは難しいことなんてぬきに読みやすく描かれています。 はこぶねに動物がひとつがいずつ乗る絵はこどもの目をひきます。 洪水の絵も雨粒でいっぱいに表現され、最後にはぱーっと明るくにじが描かれ、ハッピーエンドで締めくくられているのもブルーナさんらしいなと思いました。
投稿日:2008/12/09
どうして神様が洪水を起こしたのか、あまりに人間が罪深くなってそれを洗い流すためでしょうか。 ノアは神様からノアの家族と動物たちを一つがいずつが入れる舟を作るよう言われます。 そして、洪水を免れて、新しい生活をはじめます。 有名なおはなしが、分かりやすく書かれています。 ブルーナの絵は子どもたちは大好きです。 宗教的なおはなしですが、それとは関係なく子どもに伝えたいおはなしだと思います。
投稿日:2008/03/04
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