3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。いちごが大好きなので読んでやりました。
山奥で動物たちに囲まれながらひとりですんでいるぜんべいじいさん。じいさんのいちご畑にいちごがなりはじめます。ひとつなって、ふたつなって、とそのたびに動物たちに与えてなかなかぜんべいじいさんが味見することができません。でも、次の日には沢山、たくさーんいちごが赤くなり、ひとりではとても食べられず、動物たちを呼んでみんなで一緒に食べることになりました。
動物たちと共存しながらイチゴとともに歩むというほのぼのストーリー。こんなのんびりと生活できたらいいなーとあこがれますね。大きないちご畑に囲まれ、息子は食べきれないほどのイチゴがあって、羨ましそうでした。いちごが大好きなお子さんには是非読んであげてほしいと思います。