ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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12件見つかりました
柳田邦男さんがお薦めされていて、 読んでみました。 絵本だけれど、字数も多く 内容も白血病で重く、 小さい子には難しいかもしれません。 でも、ライナスの相手を思いやる気持ちが 絵本から伝わり、 息子たちのクラスの友達にも 心無い一言で傷つけたりしないよう、 何か心に残ってくれたらいいと思います。 なかなかライナスのように ここまで相手のことを真剣に考えるのは 難しいかもしれませんが、 相手を傷つける前に 相手のことを考える姿勢を 私自身気をつけていきたいと思わされました。
投稿日:2021/02/22
4年生のクラスの児童の読み聞かせで読ませていただきました。 少し長いので、要約しながら。。 読んでいて、とてもつらくなる場面もあり、途中、聞いている女の子の涙目の顔を見て、思わず、私自身、言葉が詰まりそうになりました。 病気になったジャニスもつらいけど、その家族、姉妹も我慢することが多く、重い病気になった子と周りの人々について考えさられました。 物事を客観的に見れるようになったぐらいの子どもにおすすめです。
投稿日:2018/04/26
勉強したり出来る事のありがたみを、この本を読んだらうちの子達はわかってくれるかな?私自身、スヌーピーのお話をあまりよく知らなくて、今回初めてこのお話を読んだんですけれども、皆キャラクターがしっかりと確立していますね。流石です。
投稿日:2018/03/29
チャーリー・ブラウンの絵本から、これほどに重厚なお話があることを初めて知りました。 友だちが白血病という重い病にかかったら、どのように感じるでしょうか。 死と隣り合わせの病です。 その事を説明するために、絵本としてはかなり長文です。 長い間の不在、薬の投与による脱毛、クラス内での人間関係、等々等々…、いろんな事を考えさせられます。 友だちが重い病にかかったら、自分はどのような行動をとるだろう。 この本を読んだら、真剣に考えてほしいと思いました。
投稿日:2018/03/21
スヌーピーとその仲間たちが病気の友達について考えるお話です。 可愛いイラストの反面,お話の内容はとても深いです。 子供が「命」や「病気」ということについて考えるためにとてもよい絵本に思います。 「友達がおもい病気になったとき」,いろいろな行動があるでしょう。 自分ならどんな行動をとるだろうか,どんなふうに感じ考えるだろうか。 絵本を通して,命の大切さ友達を思いやる気持ちを考えさせられます。 訳をされた方は確か小児科のお医者さまだったような。。。 子供の頃に「命」について考えることはとても大切なことのように思います。
投稿日:2017/11/17
おもい病気になったら、大人だっておちこんでしまうのに、子どもだったらなおさらです、、、。 ライナスのともだちのジャニスが白血病になってしまいました。がんばって治療するジャニス。ライナスのように、心配してくれる友達もいますが、そうでない子もいます。心ない言葉や行動をする子もいる、そんなところもしっかり描いているのがよかったと思いました。 いろいろなことを考えされられます。 むずかしいテーマのお話ですが、じっくり読みたい絵本です。 最後は、ジャニスが治ってほんとうによかったです。
投稿日:2014/09/02
病気って、いつも元気な子には思い浮かばない事 なんだと思います。 治療でつけていた物をクラスメイトにカッコ悪いと 影で大笑いされた時のショックを今でも忘れることは 出来ません。 それでも、こしてレビューを書けている今の自分の 置かれている立場を感謝せずにはいられません。 スヌーピーが大好きだった私は、「スヌーピーの名作」と 呼ばれるこの本を読んでみたいと思っていました。 ある日病院の待合室に置かれたこの本を読んで 元気な人(子)に読んで欲しいな。と思いました。 そして病気を考える機会のない子供たちはこの本を読んで どんな風に感じるのかなと思いました。 優しさにあふれた本です。 そしてお医者様の格好をしたスヌーピー出てくるたび ホッと笑顔になれる瞬間があります。 病気とは、勇気とは、友達とはと考えさせられました。
投稿日:2012/04/19
キャラクターを売りにしてあまり内容のない本。売るためにキャラクターを使っている本。 スヌーピーの表紙を見た瞬間に、その手の本かな、と思ったけれど、ちょっと手にとってみたら... この絵本、あとがきを読んだら、いろんな人の思いがつまって出来上がった本なんだな、と。 友達が思い病気になったとき、まわりはどう接してあげたらいいのか?なかなか難しい問題を取り扱っています。 この本の中に出てくる女の子ジャニスは白血病にかかってしまう。 それに対して、あの子は悪い子だからそんな病気にかかったんだとか、うつるんじゃないかという偏見、あの子だけが特別扱いされているという不満...子供たちの間には(子供だけじゃないかもだけど)、病気のことがわからないだけにいろいろな気持ちが錯綜しますね。 でも、ジャニスはがんであろうとなかろうと、何よりも大切な友達だということ、そして病気であっても、病気であること以外に、自分たちと違うところはまったくないんだということ、そして、ジャニス自身が一番つらい思いをしているんだということ。 そんなことが、友達のライナスの言葉からよくわかる。 これって、病気だけの問題じゃないよね。 たとえば、いじめにあってる子、他にもいろんな理由でつらい思いをしている子。 そんな子に対して、自分たちは何が出来るのか?どうすべきか?考えるのに、いいきっかけつくりをしてくれる本ではないでしょうか?
投稿日:2010/03/10
小さい頃、父に買ってもらった大事な絵本です。 当時は難しくて理解できなかったのですが、ジャニスがなぜ帽子をかぶっているのか、なぜ髪がないのか、不思議におもいつつも、ほんのちょっとは分かっていた覚えがあります。 タイトルの「チャーリー・ブラウンなぜなんだい?」の意味も、ライナスがそれを尋ねた意味も、なんとなく分かった気がします。 ちっちゃい子には難しいけれど、それでも、できれば一人でゆっくりと読んで欲しい一冊です。
投稿日:2006/08/15
健康な体を持って、普通に通学できる子供達は、病気と闘っている子供達について、知らないことが沢山あります。 長い間、入院して、痛みを伴う治療を受けて、頑張って闘病している子供達の真の気持ちは、本を読んだだけで理解できるものではありませんが、それでも、そんな闘病中の子供に対して、少しでも労わりや励ましの心を持って欲しい、また、もし自分が病気にかかっても、諦めずに頑張って欲しい、という気持ちで選びました。 ところどころに現れる、スヌーピーのとぼけた姿が、病気というテーマの中で、優しさを加えているように感じました。
投稿日:2006/03/16
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