「おひっこし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

このお話はリスたちが新しい木を目指して大移動をするお話でした。ゾロゾロと動くさまがうちの子にはウケていました。新しい木を発見するまでに、色々なところを通って行くのですが、そこがちょっとした冒険みたいで楽しかったみたいです。

とにかくかわいくて、ページをめくるたびにキュンとします。
たくさんのリスたちが、どこに行くんだろうと
いっしょについて行っているような気持ちになります。
それぞれ、個性のあるリスたちが愛おしい。手元に置いておきたくなる絵本です。

素直に面白かったです。
絵文字も大きくてとても見やすいです。
３，４歳くらいのお子さんから楽しめると思います。
文章も、絵も、適格で簡潔で余計なものがありませんでした。
わさわさ、わさわさ、ぞろぞろ、ぞろぞろ移動していくリスたちが面白くて目が離せませんでした。
特に信号待ちしてるシーンはなんか、笑えました。

たくさんの数のりすたちが、木の穴から出てきます。その多さといったら、数え切れないくらいです。みんな並んで、一体どこに行くのでしょう。車の多い道路で、横断歩道で待っています。そして、信号機が変わると、ぞろぞろ、ぞろぞろ…町を抜け、壁にあいた小さな穴を抜けて…

とにかく、たくさんの数のりすたち、ただただ驚き、いっぴきいっぴきが、みんな違う色、模様をしていて、作者のこだわりを感じました。
一体、何匹描かれているのか、数えてみたくなりました。
住みにくくなった木を離れ、街の中を抜けて、新しい森へ向かう様子に、人が自然に介入している恐怖を感じたりもしました。
そして、なぜか、遠足時の引率の様子と重なって見え、不思議な気持ちになり、つい苦笑いをしてしまいました。

リスさんのお引越しのお話です。
一人のリスさんのお引越しかと思いきや、ゾロゾロゾロゾロ。
出てくる出てくるリスさん達です。

これには読み手の私も息子もびっくり。
シンプルな絵本なのですが、最後までどうなるのか目が離せませんでした。

小さな子から息子くらいの子まで幅広く楽しめる絵本だと思います。
絵も細かくて見ていて飽きませんでした。

サインペンで描かれたようなリスさんの絵。
無表情なんですけど，かわいいです。
特に，信号待ちをしたり，道路の端を歩いたり，きちんと交通ルールを守ってるあたりがなんともかわいいです。
最後のほおぶくろいっぱいにどんぐりをほおばってるリスさんたちを見ると幸せな気持ちになります。

1匹だけ・・・だと思ったら、
ぞろぞろ！ぞろぞろ！たくさ〜〜んのりすの出現にびっくり。
数をかぞえだした、娘だけど、
どんどん続いて、○○以上と途中でギブアップ。
どのりすちゃんも個性があり、服装や小物を見たり、
あかちゃんりすを発見したりして、とっても楽しい。
いろんなシーンとりすの構図もおもしろい。
引越し先はやっぱりアレがたくさんあるところだよね。

とんでもないくらいたくさんのリスが、ぞろぞろとおひっこしをします。

このたくさんのリスたち。
よく見るとそれぞれ個性的で面白い！
セーター着ていたり、ズボンはいていたり、マフラーしていたり。
中にはステッキもって歩くリスも。
これだけでもリス探しで楽しめそうです。

ぞろぞろぞろ・・・・何度も噛みそうになりながら読み聞かせをしていました。
そのぞろぞろを目でジーッと追っていた娘。
最後のリスがどんぐりを食べているところでちょっとテンションが上がった様子。
ほっぺに食べ物が入っているのが気になったようで、自分のほっぺをツンツンと指して「何か入っている！」と言いたそうにしていました。