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はじめてのクリスマス

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ないた にわとり自信を持っておすすめしたい みんなの声

ないた にわとり 作・絵:スズキトモコ
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,408
発行日:2024年03月23日
ISBN:9784564019401
評価スコア 4.5
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  • いなくなって初めて分かる

    バラと喧嘩ばかりしていた自惚れやのにわとりは、バラがいなくなってから、その大切さに初めて気づきました。
    それはにわとりにとってだけではなく、バラにとってもそうだったようです。
    「ラララララー」

    「コケコッコー」
    お互いに求め合って仲直りした様子はとても暖かで、気持ちよく絵本を閉じることができました。

    投稿日:2024/05/29

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  • レトロでおしゃれなイラスト

    レトロな雰囲気のイラストに惹かれ、手に取りました。
    歌が自慢でうぬぼれやのにわとりのおはなし。いつも庭に咲くバラと喧嘩ばかりしていたのですが、あるとき、バラが切られてしまって……。
    青とオレンジ色だけで描かれていたイラストが、クライマックスにかけて、ページいっぱいにいろんな色が現れていくところがとても素敵でした。
    ラストシーンは見ていて思わず笑顔になってしまいました。

    投稿日:2024/05/27

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  • はじめて きがつきました

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    イラストレーターによる作品という事で、
    個性的な造形と配色が印象的です。
    題名も存外に意味深です。
    自惚れ屋のにわとりが主人公。
    なるほど、鮮やかな色のトサカがあれば、さもありなん。
    となれば、対抗する赤色の、バラの花。
    おじいさんの庭にいる者同士、喧嘩というのも、ね。
    あっけなく家に連れていかれたバラの花。
    その後の展開は何とも教訓的な味わいです。
    失って初めて知る美しさ。
    泣いて、鳴いて。
    どちらも、素敵な気づきを得られたようですね。
    そっと描かれた、後日談のラストの絵が素敵な余韻です。

    投稿日:2024/04/30

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