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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

そうじきの なかの ボンボン自信を持っておすすめしたい みんなの声

そうじきの なかの ボンボン 作・絵:加藤 絢子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:2024年02月09日
ISBN:9784577051788
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 23
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  • レトロな掃除機の中に住んでいた ボンボンとボンボンパパ

    パパは器用で子育ても上手 のんびり暮らす生活も
    人間が捨てようとした古い掃除機を利用してる

    二人の暮らしは豊かです でも・・・・・掃除機が動いて 二人は なんとぺしゃんこに
    で、掃除機は捨てられました
    ゴミ捨て場に 追いやられた二人 

    この絵本の作者は すごいな〜 ゴミからでも幸せを見つけられると教えてくれています なかなか 哲学的です

    新しいお家は最高ですね なんでもできるパパ最高です!

    人間は便利さを求めて ごみを多く出す生活をしています

    使い捨て生活から リサイクル リユースのせいかつも大事ですよとのメッセージを送られていますね!

    投稿日:2024/08/18

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  • ごみだって、かわいくなっちゃう

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    古い掃除機の中に暮らす、ボンボンとボンボンパパ。
    掃除機の中の世界、想像したこともなかったです!
    こんなかわいい生き物が、ゴミを集めてなんでも作ってるだなんて、おもしろいですね。
    最近の掃除機は、透明でゴミまで見えてる物がおおいので、古い掃除機だからこその、世界観に引き込まれました。

    投稿日:2024/08/29

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  • びっくり

    沢山お話を読んできましたが、まさか、そうじきのなかから始まるお話を読むとはおもってもみませんでした。すごい発想だなとびっくりしつつ、先がどうなるのか予想もつかないので、わくわくしながらページをめくっていきました。独創的で不思議な物語にすっかりひきこまれました。幻想的な絵もとても素敵でした。

    投稿日:2024/08/31

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  • 思いもよらぬ設定

    雰囲気のあるおしゃれな表紙の絵に惹かれ、手に取りました。
    ボンボンとボンボンパパは、古い掃除機の中で暮らすほこり(のようなもの?)です。
    掃除機の中を掃除するときに、自分だったらこんなお話想像できないよなぁーと思うと、お話を作る方というのは、本当に想像力が豊かなんだなと感動します。
    思いも寄らない設定でしたが、ラストも心地よく、読んでいて元気をもらいました。

    投稿日:2024/08/27

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  • 色んなものがすいこまれている

    掃除機の中のボンボンとパパのお話。掃除機のなかって色んなものが吸い込まれてきますよね。それを一つ一つなんだろうと好奇心旺盛に見つけるボンボン。それを見てると、確かに急にこんなのが住処にやってきたらなんだろうって思うよなぁ?と。
    掃除機が壊れてしまったらどうなるの?!
    と、ヒヤヒヤしましたが、幸せそうな姿を見てほっとしました。いつまでも楽しく過ごしてくださいね。

    投稿日:2024/08/26

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  • 捨てる前に

    古い掃除機の中で暮らしているボンボンとボンボンパパ。
    彼らは、私たち人間が捨てたものを色々と工夫して、楽しく過ごしています。

    この絵本からは、再利用の大切さが伝わってきます。
    掃除機の中で暮らしているという設定には驚きましたが、自分が捨てたものや捨てようとしている物に対する認識が変わったように思います。

    簡単にポンポン捨てるのではなく、一度立ち止まって、他の使い道はないかを考えてみるのも良いかもしれませんね。

    投稿日:2024/08/26

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  • 健気なホコリたち

    掃除機の中で暮らす、小さなホコリのような見た目をした親子のお話。
    陰影がガッツリ描き込まれたイラストで見応えがあります。キャラクターも表情豊かで全身の柔らかさがよく伝わってきます。光の眩しさに目を細める表情が特に可愛いです!
    時が来れば全て吹き飛ばされることが分かっていても、好奇心を持って探索を続けて、近場にあるゴミで工作したり、別のものに見立てて再利用する親子の姿が健気で非常に愛らしいです。しかし、掃除機でここまで何でもかんでも吸ってたら本当にすぐ詰まって壊れてしまうでしょうね…

    投稿日:2024/08/24

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  • 掃除機の中の世界

    掃除機の中って一体どうなっているのでしょうか?
    これはそんな掃除機の中のお話です。

    ボンボンとボンボンパパは綿ぼこりでしょうか。丸くて白くてフワフワで、可愛らしいフォルムです。
    掃除機の中は辺り一面ゴミだらけなのですが、ボンボンパパにかかれば宝の山に見えてきます。

    コーヒーフレッシュのポーションはおしゃれな帽子に、プラスチックのマドラーは素敵なステッキに早変わり。
    二人は楽しく暮らしていましたが、ある日突然掃除機が動き出して大変な目にあってしまいます。

    全体を通してセピア色の挿絵で、なんだか懐かしいような、優しい穏やかな気持ちになりました。
    もう役には立たないものであっても、工夫次第で素敵なものに生まれ変わる可能性を感じました。
    細かいところまで絵が描かれているので、身の回りのものを色々探してみるのも面白そうですね。

    投稿日:2024/08/24

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  • ゴミは友だち

    なんだか考えさせられるお話です。
    ボンボン親子って何なのでしょう。
    掃除機の中で暮らす、ゴミの神様でしょうか。
    吸い込まれたゴミから、様々なものを再利用して暮らしているようです。
    かと言って、掃除機が稼動始めると、吸い込まれたゴミに埋めれてしまうのです。
    ある日、掃除機は壊れてしまいました。
    そして気づいたら、ゴミの山にいました。
    ボンボン
    親子にとっては宝の山でした。
    ゴミと仲良くできるのは良いけれど、そんな受け取り方ではちょっと違うような…。

    投稿日:2024/08/19

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  • ごみなんだけど…

    「掃除機のなかのごみ=汚い」というイメージがありますが、この絵本を読むと、印象が変わると思います。だからと言って、ほこりやごみは家のなかに散らかしておくわけにもいかないので、親の目線でこのお話を見ると複雑な気持ちになりましたが、それでもなぜかポンポンとポンポンパパに心が惹かれてしまう魅力的なお話でした。

    投稿日:2024/08/15

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