ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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5件見つかりました
懐かしい雰囲気のあるイラストに惹かれ、手に取りました。 朝早く、寺の手伝いに連れてこられたトン・ウー。 でたらめなお経を唱えながら寺の門をくぐろうとしたところ、蜂の巣をみつけ、「ぽくぽくぽく」と木の枝でその巣を叩いてしまいます。 怒って巣から飛び出した蜂は、何も知らず、トン・ウーに犯人の心当たりを尋ねます。 「ぶずぶずぶず」「ひらりはらり」などなど、擬音が多用されていて、声に出して読みたくなるお話でした。 大勢への読み聞かせにもぴったりだと思います。
投稿日:2021/08/08
トン・ウーが蜂の巣を叩きました。蜂が犯人探しをするのですが トン・ウーは、嘘をいって、魚・鳥・龍を犯人にするのですが、 トン・ウーと蜂にかけひきがとても面白かったです。 教えてもらうのに、蜂がお経を読み・座禅を組んだり、特によかっ たのが、”念仏踊りの装束を羽織って踊る蜂でした♪ 色彩が綺麗なので魅入りました!
投稿日:2019/05/12
トン・ウーという男の子がお寺の門にある古い蜂の巣を棒で叩いたことで、怒ったハチが巣を叩いた犯人探しを始めます。 トン・ウーはハチに適当な犯人を教えて・・・ 昔話っぽいオチで終わります。 トン・ウーがハチに嘘を教える。 ハチは教えてもらった嘘の犯人のところに行くが、犯人ではないとわかる。 トン・ウーがまたハチに嘘を教える。 ハチは教えてもらった嘘の犯人のところに行くが、犯人ではないとわかる。 トン・ウーがまたまたハチに嘘を・・・ 繰り返しが楽しいです。 とぼけて嘘を教えるトン・ウーの悪ガキっぷりがこ憎たらしいです。 ハチは本当に真っ直ぐな性格みたいです。 中国っぽい絵は迫力があるし、繰り返しが楽しいし、お経の部分を工夫して読むと面白くなるので、読み聞かせにイイ絵本だと感じました。 嘘はバレちゃうもんなんです!
投稿日:2012/10/25
創作絵本ですが 昔話のテイストです。 トン・ウーという名の少年が 繰り返し蜂に嘘をつき 最後はそれがばれて痛い目にあうストーリーです。 子どもというのは この少年のように すぐにばれるような嘘をつくものですから 「嘘はつかないほうがいい」ということを教え諭すのに ぴったりなお話(絵本)だと思います(笑)。 また、お話の中に 何度もお経をあげる場面が出てきます。 ここの音読のリズムが楽しいです。 また、このお経がお話の鍵にもなっていますから 子どもに読んであげる時には 印象に残るよう工夫して読んであげたらいいのでは…と思います。 絵は色鮮やかに大きく描かれ 遠目が利く感じです。 少年の表情も面白いです。
投稿日:2009/09/08
小風さんの新作を待っていました! 絵は小野かおるさんということで、益々たのしみにしていました。 昔話や民話に近い構成で、わかりやすく最後までひきつけられます。 ラストもすっきりして、読み終わってすとんと心に落ちてきます。 表紙の絵も子どもたちが自分で手に取ろうと思える楽しい絵です。 (内容が良いものでも、表紙が地味で手に取られない本が多いので) 異国情調あふれる絵に子どもたちの心も踊るでしょう。
投稿日:2009/08/17
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