国語の教科書で紹介されているとのことで
1年生の先生に頼まれて読んでみました
「はなさかじい」とこの絵本とのことでしたが
そういえば・・・
どちらも読んだことがなかったのです
この絵本
瀬川さんの絵だ!!
ってびっくりでしたし
声に出して読むと
とても読みやすく
リズム感があるというか
テンポがいいんです
なんで、これと別の紙芝居にしていただき
下読みをしっかりして・・・
場面の展開も早く
文字の量も今の1年生にちょうどいいし
さて、1年生ですが
かもの数を気になったり
「え〜っ」「そんなぁ〜」「またぁ?」
と、素直な反応で
読み終ると
頭を集めて、かも数えを楽しんだり
担任の先生も
「うわぁ〜
おもしろかったです〜
自分で読むより
おもしろいです
でも、こんな終わり方でしたっけ?」
他の「かもとりごんべえ」の絵本と
読み比べてみようっと!
昔話っていいですよーと言っているわりには
絵本で素敵なものを読んでないかも・・・と
思ったり
この作品は、なんと!1968年ですよ
名作かと思われます